露の団六さん 講演会講師 レポート・感想文


愛知県にて開催された、落語家・露の団六さん講演会の感想文が届きました!

  • 専門用語でないわかりやすい言葉で、理解しやすかった。
  • このような制度があることを知らずにいたので、今回の講演を聞いてよかった。
  • 成年後見制度の運用の難しさが理解できた。制度の運用が個々の事情に合ったように中々対応してもらえないように感じた。
  • 漠然としたことしか知らないことが、話を聞くことで少し分かった。
  • 落語家としてのユーモアたっぷりの話がとても楽しめた。
  • ユーモアを交えた分かりやすい話で、大変勉強になった。
  • 久しぶりにお国訛りを聞き、懐かしくもあり故郷を思い出した。落語も久しぶりで心から笑うことができた。
  • 成年後見制度について、要約してくれて大変わかりやすかった。

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ノーマライゼーション、いのち・絆・家族、人権講演会などにおすすめです。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。

>露の団六さんプロフィール

※ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。


露の団六さん 講演会講師 レポート


大阪市内にて、高齢者の方約200名を対象に「成年後見制度」についてのシンポジウムが開催されました。

弊社からは、落語家 露の団六さんをご紹介させて頂きました。
団六さんには、落語、片棒(かたぼう)を一席、その後、パネルディスカッションの登壇者として出演されました。

 

成年後見制度をご存じでしょうか?

認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々は、不動産や預貯金などの財産を管理したり、身のまわりの世話のために介護などのサービスや施設への入所に関する契約を結んだり、遺産分割の協議をしたりする必要があっても、自分でこれらのことをするのが難しい場合があります。
このような判断能力の不十分な方々を保護し、支援するのが「成年後見制度」です。

>法務省:成年後見制度~成年後見登記制度~

大切な家族のこれからにために~未来につなぐ~

団六さんは、2歳年上のダウン症のお兄さんと共に育ちました。

ダウン症のお兄さんと家族の生活を綴った「あほやけど、ノリオーダウン症の兄貴をもって」という本も出版されています。

4年前に母親から成年後見人を引き継いだ経緯や実際に戸惑ったり、苦労したことを細かくお話して頂きました。また、住民票の他、通帳のコピー、後見人になってからも裁判所への報告が必要と手続きするだけでもかなりの負担が強いられていると教えて頂きました。

専門家の先生に相談すると費用はそれなりに必要になります。
市役所など身近に相談できるところが無いのが現状です。
団六さんの体験談をもとにそういった問題点も議題に挙げて、今後の国の体制など専門的な内容も司法書士の先生から解説してもらいました。

ノーマライゼーション

身長が高かったり低かったり、勉強が出来たり出来なかったりするのもみんな個性。ダウン症も他の障がいもみんな個性。

本当はかわいそうな赤ちゃんなどいないはずなのに、それを受け入れられずに 「かわいそうな子」 と思わせてしまっているのが、今の社会のかわいそうな現実です。

理想は「障がい者という言葉自体がなくなるような社会」。
そういう社会を目指すきっかけになれば幸いですとノーマライゼーションについての考え方についてもお話して頂きました。

人権講演会、福祉大会、成年後見制度講演会に是非、おすすめの講師です。
是非、一度プロフィールをご覧ください。
相談・見積り無料!コ~エンプラス㈱オフィス愛までお問い合わせください。

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投稿担当:オフィス愛  営業 森本啓仁


露の団六さん 講演会講師 レポート


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大阪府内にて、講師に露の団六さんをお招きして講演会を開催しました。中学校生徒約350名を対象にした人権学習講演会で、前半は落語や小噺を披露、後半では「ダウン症のアニキをもって」 と題して講演をしていだきました。

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お兄様の成長や入学、就職、またその支援に奔走するお母様のお話しの後、団六さんはひとつのエピソードを紹介されました。お母様と共に、今は病院で寝たきりになっているお兄様のお見舞いにいった時のことです。

80歳を越えたお母様に言われたそうです。「こんな子を産んでごめんな」 団六さんは反論しました。

お母ちゃんにとってはおかしな子を産んでしまった、かもしれないけど、俺にとっては生まれた時から兄貴がいたんや。俺にとっては兄貴は普通の兄貴や!」

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身長が高かったり低かったり、勉強が出来たり出来なかったりするのもみんな個性。ダウン症も他の障がいもみんな個性。本当はかわいそうな赤ちゃんなどいないはずなのに、それを受け入れられずに 「かわいそうな子」 と思わせてしまっているのが、今の社会のかわいそうな現実です。

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最後に団六さんから、若い生徒さんに向けてメッセージをいただきました。

「理想は障がい者という言葉自体がなくなるような社会。皆さんにもそういう社会を目指して作っていってほしい」

ノーマライゼーション、家族やいのち、人権教育などをテーマで講演会をお考えの方にお薦めの講師です。是非、コーエンプラス㈱オフィス愛までお問い合わせください。

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投稿担当:オフィス愛  営業 上 田 晋 司


露の団六さん 講演会講師 レポート


神戸市内にて、落語家 露の団六さんをお招きし講演会を開催。
演題は「ダウン症のアニキをもって」

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前半に「子ほめ」という落語を一席していただき、後半で講演をしていただきました。  来場者は、出囃子の音で露の団六さんが登場するやいなや、待ってましたと言わんばかりで大きな拍手が沸き起こりました。

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講演では、ご自身のお兄さんがダウン症で、幼い頃から家庭、地域、学校でどのように支え合い過ごしたのかを、体験に基づきお話していただきました。 露の団六さんのお話と落語を通して、地域の方々に少しでも障がい者への理解を深めていただけた事業になりました。

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いのち・絆・家族、介護・福祉講演会、人権講演会などにおすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。

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