大阪府内にて、アルパ奏者 上之山幸代さんをお招きし人権トーク＆コンサートを開催。演題は「心の豊かさを求めて～へだたりのない豊かな地域のくらしを～」

上之山幸代さんは小学校教師を経験後、星が美しい南米パラグアイで日本語教師（国際協力機構派遣）として３年間活動され、そこで南米のハープ「アルパ」と出会いました。

日本とパラグアイの文化の違いや、自然と人間の調和・共存について、ご自身が描かれた絵でお話しされました。南米の民族楽器アルパが、人間がどう使うかによりアルパの「弦」が、怖い「武器」にもなりまた楽しい「楽器」にもなると演奏を交えながら説明されました。

そして著書「セルフ・セラピーな心～幸せを創るちから～」と、絵本「アンダルシアのつばさ屋さん」を紹介しながら、家族、ご近所、全ての生きものと共存・共生を保つことが大切なことだと語られました。

エッセイ「セルフ・セラピーな心～幸せを創るちから～」朗読 絵本「アンダルシアのつばさ屋さん」の朗読では、聴講者に童心に戻った気持ちにさせていただきました。

また学校心理士として小・中学校のカウンセリング室にアルパを置き、子どもたちの悩みを打ち明けられたときのエピソードを歌にした曲「空の上の光の魂たち」を披露していただきました。 最後に会場みんなで「ふるさと」を大合唱しました。

販売・サイン会の様子

上之山幸代さんのトークコンサートは、慌ただしく日々をおくっている現代人の、心の浄化や癒しのシャワーをたっぷりと浴びさせてくれます。 行政、学校、企業問わず事業内容に応じて幅広いジャンルで出演していただけます。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。

＞上之山幸代さんプロフィール

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