人権平和学習

カテゴリー説明

日本が戦争に負けて民主化が進みました。様々な制度が整備されていき、かつての価値観から新しい価値観が徐々に浸透していきました。そしてかつて日本が戦争に突入していった反省から、教育現場でも「お国のために奉仕する」「滅私奉公」という教育に取って代わり民主的なものが導入されていきました。
新しい日本にふさわしい教育は、新しい憲法がその基軸にあったと言っても過言ではありません。特に日本国憲法の三大原則である国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の存在が大きく影響しました。
特に基本的人権の尊重においては、自らの権利を知り、何からも強制されない自由を享受できることの大切さと素晴らしさを教え、戦争の反省から、戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認をしている平和主義の重要性を教えてきました。
しかし時代が進み、かつては制限された人権から大幅に拡大された権利を持つようになり教育にも力を入れた結果、国民の権利意識が非常に高まっていきました。その半面、義務に関しては軽視する風潮も現れました。
平和主義においても、冷戦時代は世界の力の均衡が保たれていたために安全保障に無関心でいられましたが、冷戦後の世界情勢の流動化の中で、「一国平和主義」では国の存亡を危うくするのではないかという国民の危機意識が高まってきています。
教育現場で原理原則を教えて終わりにするのではなく、本質と現状を踏まえて子どもたちに伝えていかなくてはなりません。
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  • 陶久 敏郎

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    「救う会徳島」代表

  • 杉若 恵亮

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    日蓮宗法華寺三十五世住職

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