講演会講師 さくらいりょうこさん 講演レポート・感想文
一般の方向けに開催された人権啓発講演会へ、オカリナ奏者のさくらいりょうこさんをご紹介いたしました。
フルート奏者として活動する一方で、難病・クローン病と向き合いながら、「命の尊さ」や「生きる力」を伝える講演活動を全国で展開しているさくらいさん。
思春期に難病と診断され、幾度も手術や入退院を経験。それでも音楽への情熱を失わず、音楽と語りを通じて、同じように困難と向き合う人々に希望を届けています。
クローン病患者としての実体験をもとにした話には、リアリティと優しさがあふれ、涙と笑いが交錯する感動の時間を生み出します。
寄せられた感想の一部をご紹介いたします。
聴講者感想文
- 幸せのハードルを低くしてアンテナを高くめぐらすこと、自分が楽しい選択をすること、今が楽しいこと。身近な人や家族・こども・高齢者様々な人がたくさん楽しいと思える経験を積むことで楽しい選択ができるのではと改めて感じた。オカリナのまろやかな澄んだ力強い演奏がよかった
- こちらが元気づけられた。親戚の女性が同じ病で先日手術を受け、その後元気な姿で面会でき、私よりパワフルになっていた。これからも元気で講演を続けてください
- 天空のラピュタ等誰もが知った曲をきいて、始まりから心をつかまれた。病気で普通が難しい人生。普通が希望になる。私も病気をしたことがある。健康と幸福を感謝することに気づかされた。死ぬかもしれない恐怖より、今、幸せでいることに感謝
- 人権というと相手への思いやりの心を育むといった視点で学ぶ事が多いが、まずは自分が幸せになる事が大切という温かい言葉に感銘した。幸せさがし、喜びさがし、私も忘れず続けていいきたい
- 普通に生きるとは何かということを考える機会となった。自分が幸せになることで周りに幸せを与えるということを心にと留めてこれからも日々過ごしたい
- 軽くお話しされていましたが本当に大変な人生だったと思う。音楽とともに講演される形が大変良かった
- 普通にとらわれないこと、そして小さな幸せを毎日見つけること。毎日忙しく生活する中で忘れがちなことを今一度思い出させてもらえた
弊社では、開催目的、対象者、ご予算など主催者様に合った最適な講師をご案内させて頂いております。
また、当日の講師の送迎や、現地での運営サポートもご希望の場合、対応しております。お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にお問合せください。
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さくらいりょうこさんは、医療・福祉関係者や教育機関、企業や自治体の人権・福祉研修の場など、心のケアや前向きなメッセージが求められるあらゆる現場におすすめです。
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