山本譲司さん 講演会講師のご紹介


塀の中の現実に見る 我が国の福祉

元衆議院議員 山本譲司氏は、秘書給与詐取事件で1年6カ月の実刑判決を受け服役し、栃木県の刑務所で、障害や病を抱えた受刑者の世話係を務めました。

そこで目の当たりにしたのは、知的障害や身体障害、認知症、視覚・聴覚障害、覚せい剤の後遺症など、ハンディのある人たちばかり。
目をそらすことのできない障がい者福祉の実態と深い闇に触れました。

出所後、都内の知的障害者入所更生施設に支援スタッフとして働きながら、執筆活動や講演活動を行い、2003年には獄中の真実をつづった『獄窓記』を上梓 「この現実を変えていかなくては」と強く意識し現在も、精力的に活動を続けておられます。

『エンディングノート』

「小説宝石」で連載されていた『エンディングノート』が書籍化されました。ごく普通の生活を送ろうとしていた夫婦に起きる、不思議な出来事を描いた就活小説です。

今回この『エンディングノート』出版を契機に、「本当の就活とは」といったテーマの講演も始められています。
2009年頃より「終活」というキーワードのもと、「人生の終わりのための活動」が行われるようになりました。各メディアでも特集が組まれ、一般の方にとって非常に身近なものになってきています。

人生の最期まで、自分らしく、より楽しく生きるために「終活」について考えてみませんか?

「終活」のテーマのほか、障がい者の人権、バリアフリーや家族の絆などについてもお話いただけます。是非一度プロフィールをご覧ください。

>山本 譲司さんプロフィール

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人権関連 講演会講師のご紹介


2018年は世界人権宣言70周年!

世界人権宣言は、すべての人間が生まれながらに「基本的人権」を持っているということを、 初めて公式に認めた宣言です。

1948年12月10日、フランス・パリで開かれた第3回の国際連合総会にて採択されました。この宣言の中には、「自由権」と「社会権」がともにうたわれています。

・自由権:身体の自由、拷問・奴隷の禁止、思想や表現の自由、参政権etc…
・社会権:教育を受ける権利、労働者が団結する権利、人間らしい生活をする権利etc…

   

世界人権宣言ができるまで

近代的な人権宣言は、18世紀末の近代市民革命とともに誕生しました。

1789年のフランス人権宣言以降、それらの影響を受けて、19世紀から20世紀前半にかけてヨーロッパや米国で人権宣言を含む憲法がつくられました。

しかし、そうした宣言は、実際には一握りの人びとの権利を保障するものに過ぎませんでした。

ナチス・ドイツによるユダヤ人大虐殺、日本によるアジアの国ぐにへの侵略、米国による広島・長崎への原爆投下…。

20世紀に入っても、人権はふみにじられ、多くの人びとが命を奪われました。

第2次世界大戦が終わると、その反省から国際連合がつくられました。

そこで、各国の代表者たちは、人権侵害を各国の国内問題として放置することが虐殺や戦争につながったことを認めました。

そして、世界の平和を実現するためには、世界各国が協力して人権を守る努力をしなければならないということが、 世界人権宣言によって明らかに示されたのです。

世界人権宣言のいま

2018年12月10日、世界人権宣言は採択70周年を迎えます。
しかし、この宣言は本当に生かされているでしょうか。

紛争や貧困、災害などで住む場所を追われた難民の数は、2017年時点で、第二次世界大戦以来最多となっています。

また、人権条約で禁止されているはずの拷問、奴隷制、人種差別、女性差別、無差別の虐殺などが世界中で続いています。

「人は誰でも人間らしく生きる権利を持っている」

理想を、理想のままに終わらせないために。
人権問題を考える最も身近な機会のひとつである講演会のお手伝いをしたいという思いで、弊社HPには人権関連の講師を多数掲載しています。

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内村周子さん 講演会講師 レポート・感想文


子どもはみんな一生懸命 ~内村家流 一生懸命の伸ばし方~

茨城県小美玉市の文化講演会に内村周子さんが招かれました。 
会場へは約350名の方が詰めかけ熱気に包まれていました。

秘話あり笑いあり涙あり!

秘話あり笑いあり涙あり、そしてスピード感あふれる講演でした。
「人生の参考になった。すばらしいお話を聞けてよかったです。もう一度周子先生のお話が聞きたい」 など沢山の感動の声を頂きました。

一部抜粋してご紹介します。

  • 人生の苦しみも、悲しみも、どこかで楽しんでしまう前向きな精神で、日々、自らが信ずる道を歩み続けていらっしゃる、軽やかで強靱な生き方。笑いあり、涙ありの、あっという間の1時間半でした。
  • 母として、子供がとにかく生きていてくれれば嬉しいという、もっとも根源的な愛を常に大切になさっていることなどが伝わる、熱い内容でした。
  • 熱く、ユーモア溢れるトークで会場の人達を釘づけにしました。航平選手の誕生から幼少期の、子育て方法やエピソード更に、オリンピックや世界体操選手権での裏話など時間があっという間に過ぎました。
  • テレビで拝見した通りの方で楽しい時間を過ごせました。自分の子育てと重なる部分がありホッとしました。子育ては常に子ども一番で生活することと認識し継続することを決心した。
  • 子どもの育て方に育児書はいらないという周子さん流の子育てに「なるほど」と思いました。金メダルと取るということは、本人も、ものすごいプレッシャーを抱えて生きて行くということが分りました。笑いあり、感動ありの講演会ありがとうございました。
  • 子育てで悩んでも自分流でいいなあと思うようになった。子どもにはいっぱい経験させて失敗からたくさんのことを学んで欲しいと思った。
  • 笑いもたくさんあり、涙も止まらないほど感動しました。講演会にきて本当によかったです。「後悔はしない、運命は変えられる」の言葉がステキでした。希望を持つこと。元気をいただきました。
  • パワフルで、スピード感あふれる、元気の出る講演会でした。言葉かけの大切さを知りました。人生を後悔のないよう生き抜く力を教えていただきありがとうございました。

また主催者様から弊社にあて、
「要望に常に懇切丁寧に対応していただき、よきパートナーとして市民の皆様に喜んでもらえる講演事業が達成できました」と、嬉しいお声を頂きました。

3月の日テレ『1分間の深イイ話』にも出演が決定している内村周子さん。
今後とも目が離せません!

子育て講演会、教育講演会、PTA講演会などにおすすめの講師です。
是非、一度プロフィールをご覧ください。
相談・見積り無料!コ~エンプラス㈱オフィス愛までお問い合わせください。

>内村周子さんプロフィール

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【第1回】男女共同参画講演会おすすめ講師をご紹介します!


働き方や家庭のあり方が多様化している現代。
男性・女性がともに働くことのできる環境作りを目的とした、男女共同参画講演会が近年多く実施されています。

毎年6月に実施される、「男女共同参画週間」に向け、講演会の主催者様はそろそろ講師選定をスタートされるのではないでしょうか。

そこで、今週から、様々な視点から男女共同参画を考えるための講師をご紹介致していきます!

 

東大生が受けたい授業No.1
ジェンダー論研究者

東京大学にて、ジェンダー論について教鞭をとる瀬地山角さん。

子育て・家事に積極的に参加し、父子家庭も経験した育メンでもあります。日本テレビ「世界一受けたい授業」の東大生100人へのアンケートで東大の人気講義No.1に選ばれたジェンダー論の講義は、毎年400人以上の立ち見が出るほど超人気の講義です!

講演では、子育てなど、女と男の「社会的性差」について、身近な日常の例をもとにわかりやすく語ります。新しい男女のあり方を男性の視点も交えて、大笑いしながら、でもしっかり学ぶことができる講演会です!

>瀬地山角さんプロフィール

女性が輝ける生き方をアドバイス

DV・離婚・体型コンプレックスを乗り越え、13歳年下の東大生と結婚。現在、恋愛カウンセラーとしてご活躍されている、羽林由鶴さん。

相談者が本来持っている“いいところ”を導き出し、それぞれの悩みを温かく解決に導いてくれる羽林さんのカウンセリングは、多くの人から支持を集めています。

そんな羽林さんが考える、男女共同参画社会とは、性別に関係なく、誰もが自分らしさを発揮し、生き生きと暮らすことができる社会

講演では、不安な心を整理する方法や、ワクワクしてアンチエイジングする方法、自分を認めていく方法など、今よりもっと幸せに生きるヒントについてお話いただけます!

>羽林由鶴さんプロフィール

男脳と女脳のちがいから家庭・仕事円満の秘訣を伝授

「男女脳の気分」を読み解く男女脳論の専門家、「ことばが脳にもたらす気分」を読み解く語感分析の専門家である、黒川伊保子さん。

なぜ夫は話を聞いてくれないのか?
なぜパートナーに対しこんなにイライラするのか?
なぜ女性は昔のことを蒸し返し、些細なひと言に突然キレるのか?

夫婦をすれ違わせる、様々な要因を、脳機能から解説してくれます。
また、脳機能から見た、脳を育てる子育てについてもお話いただけます。

男女脳が違い、年齢によって脳の使命の違いを知ることで、夫婦・職場での男女が円満に過ごすコツがわかります。

働いている方、既婚者方、子育て中の方などに必ず役にたつ、目からウロコの内容をお伝えいただけること間違いなしの講師です!

>黒川伊保子さんプロフィール

他にも弊社HPに、男女共同参画関連の講師を多数掲載しています。

>男女共同参画関連 講師はこちら

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鈴木明子さん 講演会講師 レポート


平昌オリンピック開催間近の2月3日。

京都府内にて、プロフィギュアスケーター 鈴木明子さんによる人権講演会が開催されました。テーマは「ひとつひとつ。少しずつ。」

講演では、摂食障害を乗り越え、オリンピックに2度出場した鈴木さんの感動の軌跡についてお話されました。 

摂食障害との闘い

10代で国際大会への切符を手にした鈴木さん。
オリンピックを目指すため、厳しい練習と自己管理に励んでいました。

特に、フィギュアスケートは体重が重くなると動きが悪くなるため、体重管理は必須です。しかし、体重管理のため食事制限していたつもりが、だんだんと食べることに恐怖を感じるようになってしまいます。

そして、48キロあった体重は、体重は32キロまで落ち、スケートもできない状態に。

実家に戻って療養するも、何も食べられない、自力で起き上がることもできない、大好きだったスケートもできない日々。
目標を失った鈴木さんは、不安と恐怖と戦う毎日を過ごしました。

摂食障害を経て2度の五輪へ、弱さを受け入れ強さ得た

そんな絶望の渕にいた鈴木さんを、最後に救ってくれたのお母様でした。

医師からは「栄養になるものを食べなさい」と言われましたが、お母様の「好きなものから食べたらいいよ」と言ってくれました。この言葉で、「劣等感と自己嫌悪しかなかった自分を母が受け入れてくれた」と感じたことが、回復のきっかけになりました。

「母や家族、周りの人達に喜んでもらえるよう、もう一度頑張ろう!」
少しずつ食欲が出て、食べられるようになると、食べものが自分の「体」と「こころ」を作っているのだと実感しました。

それからひとつひとつ、コツコツと地道な努力を続けた鈴木さん。
2006-2007年ユニバーシアード冬季大会で優勝、バンクーバーオリンピック代表、ソチオリンピック代表を勝ち取り、それぞれ入賞を果たしました。

最後には、強い自分も弱い自分も素直に受け入れ、ひとつひとつ、少しずつ積み上げていく事の大切さをお話していただきました。
そして、平昌オリンピックに出場する日本の選手へのエールで、講演は幕を閉じました。

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鈴木明子さんの講演は、人権、青少年育成、健康講演会などにおすすめです。

>鈴木明子さんプロフィール

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