鈴木ひとみさん 講演会講師のご紹介


 

リオ2016パラリンピック競技大会も、無事閉会式を迎えました。日本選手団は、柔道、陸上、自転車、車いすテニス、競泳など多くのメダルを獲得し、ニュースや新聞で報じられました。

どの選手も既に「東京」 を目標に見据えた頼もしい発言が飛び出しています。 これまでのパラリンピックでも多くの選手が活躍されていますが、2004年アテネパラリンピックで射撃に出場された 、鈴木 ひとみさんをご存知でしょうか。

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1982年度 ミス・インターナショナル準日本代表に選出 。1981年モロッコで行われた『ミス・ネーショーン世界大会』に出場し、ミス・エレガンスに選出 。1983年モデルデビューという華やかな経歴を持った鈴木ひとみさん。

仕事の帰路、交通事故で頚椎を損傷。車いす生活を余儀なくされました。

その鈴木 ひとみさんが、中日新聞のインタビューに応えて パラリンピックに寄せる想いをお話されています。

(一部抜粋) ※全文はこちらから

「障害者だから保護してあげなければ、という時代ではないと思います。夢を実現させるかドロップアウトするかは、本人次第。そこで一番大事なことは、一般の人と同じスタートラインに立てることです。今は、残念ながらそうではない。インフラや社会の理解…。だから、教育が大事です。例えば、普通学級と特別支援学級の交流。教科書よりむしろ、まず一緒に過ごすことが教育だと思います。」

そして現在は、射撃とカーリングに取り組んでいるほか、執筆・講演活動の他、洋服メーカーのモデルとアドバイザー、企業のバリアフリーコンサルタントとしてアドバイスなどを行っておられます。

鈴木ひとみさんの講演では、『パラリンピックが私にくれたもの~残された能力を受け入れ、引き出していく限りなき挑戦で得たもの~』、『車椅子からの出発(たびだち)~絶望のどん底から這い上がるまでの軌跡~』 をテーマにお話されます。

パラリンピック、障がい、バリアフリー、夢・チャレンジ、人生・いきがい などをテーマにした講演におすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。

>鈴木ひとみさんプロフィール

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