LGBTありのままに― 弁護士 仲岡しゅんさんをご紹介します。


『ありのまま生きていい』伝える

弁護士 仲岡しゅんさんは、男性として生まれ、現在は女性として活動している「トランスジェンダー」です。
2015年に弁護士となって以降、自身の半生を語る講演を100回以上行い、同じ悩みを抱える人たちに『ありのまま生きていい』と伝えています。(◆関連記事「読売新聞」)

仲岡さんが自身の性に違和感を覚えたのは中学校のころでした。「女性としての自分は一生隠そう」と決め、周りから嫌われることを恐れ、あごひげを生やし、短髪にしたこともありました。

しかし25歳の時に転機がやってきます。アルバイトの同僚に誘われて参加したLGBTの集会で参加者から「あなたはかわらないの?」と声をかけられた時に、「自分を偽る必要はないんだ」と感じたそうです。弁護士を志したのは、LGBTのほか、障がい者や在日外国人らマイノリティーを支援したいと考えたから。

講演では、世間体や家族、学校などで人目を気にして自分の性に悩んだ少年期の経験を経て、女性として生きることを選んだ仲岡さんが、トイレの使用、学校生活、就労、結婚など、社会のあらゆる場面で男女で分けられる慣習が差別や自己否定の原因になっていると指摘します。

また、部落差別や民族差別と似た構図が性的少数者への差別にも見られると話し、「もし、自分の身内に性的少数者がいる場合に、受容する覚悟がありますか」と問いかけます。男女以外の少数派の存在と多様性を、社会全体が認識する必要性があることを語られます。

>過去の講演の様子

仲岡しゅんさんの講演は、人権、男女、福祉、青少年育成、ダイバーシティ、同和問題などにおすすめです。

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