
どうし まゆみ
道志 真弓
- 肩書き
- 語り家
- 出身・ゆかりの地
- 富山県
この講師のここがおすすめ
「命の重さ」について語られる道志真弓さんが授かった娘は世界で30数例の染色体異常と診断され、歩く事も話す事も出来なかった。奇跡的に8歳まで生きた娘を囲んでの生活は、笑顔が絶えない毎日で、娘が教えてくれた命の大切さ、家族、生きるということをお話して頂けます。
プロフィール
1965年生まれ、富山県出身。絵本の読み聞かせ、司会、ナレーター、話し方教室を経験。
2005年、最愛の娘が8歳で他界。
不妊治療の末、やっと授かった娘は世界で30数例の染色体異常と診断され、歩く事も話す事も出来なかった。しかし、娘を囲んでの生活は、笑顔が絶えない毎日。
娘が私たち家族に教えてくれたこと、そして命の大切さ、家族であること、生きるということなど、講演を通して皆さまと共に考えていけたらと思っている。
物事のとらえ方や考え方で、自分の人生はとても楽しく変わる事を知ってほしい。娘と笑顔で戦った楽しい思い出を「笑顔の戦士」に綴る。
現在は、夫、息子の3人家族。
主な講演のテーマ
一般向け
1. 生きているって幸せ
2. 命の重さ~家族の絆を通して~
3. 笑顔の戦士
4. 8歳で他界した最愛の娘からの贈り物
5. 命の大切さ、命の重み
就活
1. 親孝行「したい時分に親はなし」とならないために
2. 「終活」まわりがすること、できること
3. 終活の支え愛。支え、支えられて。
4. 支え愛、慈しみ愛「終活のお手伝い」のススメ
不妊治療の末、やっと授かった娘は世界で数十例の病気と診断され、8歳で他界。でも、重たくて暗い話ではありません。歩くことも話すこともできない、けれど笑顔を絶やさない娘との明るく楽しい毎日。見つけた「娘が生まれてきた理由」。そしてやがて近づく看取りの時期。最後の瞬間。
また、父の体調がすぐれなくなってから私がしたこともお話しいたします。「親孝行、したい時分に親はなし」とならないよう、まわりがすること・できること。共に発見してゆきましょう。
何より、あなた自身が悔いのない人生を送ることができますように。
講演を通して、命の重さや感謝の心、生きることの素晴らしさを感じていただければと思います。
カテゴリー
著作紹介
聴講者の声
- 初めて講演を聞かせていただきとても感動しました。私は今6ヶ月になる子どもがいますが、今日話を聞いて、子どもが元気で優しい子どもになってくれるのが一番だと思いました。これからも一日 一日を大切にして子どもと接していきたいと思いました。
- 今日はとても良い話が聞けました。日頃子育てする中で、元気に育ってくれることが普通のように感じていましたが、今日のお話を聞いて、命の大切さや家族そろって生活できることがどれだけ大切か考えさせられました。育児する中でなかなか言うことを聞いてくれなかったりする と、イライラすることもあるのですがそういう時間も大切なんだと考えることができそうです。今の時間を大切に過ごしていきしたいと思いました。
- 毎日の生活、子育てに追われ「大変だ!大変だ!」と愚痴ばかりこぼしている私にとって、普通に妊娠して、普通 に出産して元気な子どもに恵まれていることがどんなに幸せなことだったのか、初めて?改めて気づかされました。子育てを通して私も親として育ててもらって いる事に、健康で育っていってくれることに日々感謝しながら過ごしていきたいと思いました。今日はお話を聞くことができ本当に良かったです。ありがとうございました。
- 今日の講演を聞かせていただき、命の尊さ自分の子育てについて考えさせられました。少しずつ大きくなっていく わが子を近くで見て、そばにいることが大きな幸せと改めて感じました。子育てはやっぱり母親が笑顔でいることが一番ですね。笑顔でいられるのは家族をはじめ周りの方々の応援なのですね。とても勉強になりました。
- 今、2人の子育て中で投げ出したくなることも多々あるのですが、「毎日笑顔でいてくれてありがとう」と思うと、疲れも吹き飛ぶ気がしました。ふさぎがちな毎日だったのですが、今、この瞬間から子育てを楽しめるような気がします。ありがとうございました。
- 私は2歳の子どもを持つ父親です。文字に表現できないほどの気持ちになりました。私は仕事が自営で休みと仕事の区別がなく子どもに構えない日もありますが、今日のお話を伺いまして日々の生活の中でわが子の命を意識して生きていくということはとてもむずかしい事だ なというのが一番の感想です。やはり健康に生まれてきてくれて本当に幸せなことですが、どこかそれらが当たり前のように感じて生きているように思います。当たり前のことに感謝して生きていく大切さを学べました。ありがとうございました。