
じーじーさとうG.G.佐藤
- 肩書き
- 元プロ野球選手
- 出身・ゆかりの地
- 千葉県 埼玉県 アメリカ イタリア
この講師のここがおすすめ
「キモティー!」の名言とともにプロ野球界で愛されたG.G.佐藤さん。西武ライオンズでは強打の4番として活躍し、北京五輪では日本代表にも選出。ファン投票・選手投票ともに全選手中トップでオールスターに選ばれるなど、その実力と個性で注目を集めました。しかし、五輪での落球や苦い経験も。“失敗のない人生には、成功もない”というテーマで語られる講演は、ユーモアと熱量にあふれ、挑戦する勇気を届けてくれます。
現役引退後はビジネスの世界でも奮闘を続けるG.G.佐藤さんのリアルな言葉は、聴く人の心に響きます。挑戦や失敗から学ぶことの大切さを伝える講演として、企業研修や青少年向けイベントにおすすめです。
プロフィール
千葉県生まれ。父親のこの子はすごい子になるという思い込みから、万年補欠を乗り越えアメリカからの逆輸入で西武ライオンズに入団キャッチャーとして入団したにもかかわらず、松坂大輔のVスライダーが捕球できずに、キャッチャーは無理だと監督に直談判。その後、サード、ファーストと転々し、ライトに定着。そして、アメリカナイズな思考で、入団1年目から契約を保留し、銭ゲバと揶揄される。今では、一般的になった代理人を通した契約をNPBに最初に持ち込んだ男。
2008年オールスターでは、ダルビッシュ有を抜き、セパ両軍1位を獲得。
実力も人気も我のもの自信満々のもと挑んだ北京五輪。慣れないレフトでの起用、準決勝で2度のエラー。背水の陣で挑んだ3位決定戦で致命的なエラーを犯す。EEエラー、A級戦犯という不名誉な代名詞を背負う。
イタリアで野球を終えようとしたが、恩師である伊東監督に誘われ、ロッテでプロ野球人生を終える。引退後は父親の会社に入社。副社長にまでのしあがるも人生5度目の戦力外通告。人生上がったり下がったりのジェットコースター。それでも、恩師野村克也さんが最後に残してくれた「記憶に残った者勝ちだ」という言葉で奮起。SNSで、現役時代を知らないZ世代にまで知名度を上げるまでになる。
座右の銘は念ずれば花開く
モットーは失敗のない人生には成功もない
遠回りしても最後はゴールに辿り着く男 それがG.G.佐藤
球歴
桐蔭学園高等学校→法政大学→フィラデルフィア・フィリーズ1A(米国)→(埼玉)西武ライオンズ→フォルティチュード・ボローニャ1953(イタリア)→ロキテクノ→千葉ロッテマリーンズ
主な講演実績
自治体や学校などを中心に講演実績あり
主なメディア出演
日テレ「しくじり先生 俺みたいになるな!!」
フジテレビ「ジャンクスポーツ」
TBS「バース・デイ」
テレビ朝日「Qさま!!学力王No.1決定戦SP」
テレビ東京「デカ盛りハンター」
AbemaTV「バズパリーグ」他多数
主な講演のテーマ
『失敗のない人生には、成功もない~念の先にあるもの~』