
みのおか ようこ
美濃岡 洋子
- 肩書き
- 気象予報士
気象キャスター・解説者
- 出身・ゆかりの地
- 大阪府
この講師のここがおすすめ
災害を防ぐ術はありませんが、情報で守れる命は必ずあります。いかに自ら情報を取得するかが、生死を分ける時代。気象予報士・美濃岡洋子さんの講演では、いざというときすぐに使える情報の集め方についてお話いただけます。ブックマークしておくと便利なサイトなどもご紹介いただけ、より実用的な内容となっています。
プロフィール
大阪府出身。関西大学在学中に大阪でモデルの仕事を始め、在学中に上京。
飛行機通学で大学を卒業後、CM撮影中に、天候が鍵を握るロケの日の空模様を予想してみたい!と思ったことから気象予報士を目指す。文系で独学という無謀な挑戦をした結果、2002年に一度の試験で合格。気象キャスターとして、これまでTBSテレビ・ラジオ、テレビ東京、日本テレビなどに出演。環境関連イベントの参加も多数。
講師からのメッセージ
時にはテレビの解説者、時にはラジオのキャスター、気象ニュースを作る報道スタッフ、天気ネタのリサーチャー…など、あらゆる角度から気象とその現場を見てきました。天気の何でも屋として、役立つお話ができればと思います。
主なメディア出演
日テレNEWS24「デイリープラネット」「Going!」「NEWS ZERO」「バゲット」、BS日テレ「深層ニュース」、テレビ東京「TXNニュース」「NEWS MARKET11」「速ホゥ!」、TOKYO MX「TOKYO MX NEWS」、TBSテレビ「TBSニュースバード」、e-天気.net「That’s天気予報」、TBSラジオ「久米宏ラジオなんですけど」「安住紳一郎の日曜天国」「豊田綾乃プレシャスサンデー」「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」「森本毅郎・スタンバイ!」「伊集院光とらじおと」「ジェーン・スー 生活は踊る」「たまむすび」
主な講演のテーマ
1. 気象情報で救える命
「人間は大自然を相手になす術がない」というのは、情報網が未発達だった昔の話です。荒れ狂うことを防ぐ術はありませんが、今、情報で守れる命は必ずあります。いかに自ら情報を取得するかが、生死を分ける時代。情報は専門的なものではなく、誰でも入手できるものがどんどん進化しています。いざというときすぐに使えるように、スマホ操作も覚えて帰りましょう。ブックマークしておくと便利なサイトもご紹介します。
2. 気象災害は他人ごとではない
「長年住んでいて何も起こらなかったから大丈夫」と思っていませんか?毎年のように甚大な気象災害が起こるようになってきた今、気象は明らかに昔と変わっていて、過去の経験則は通用しなくなってきています。これだけ報道されていても、なぜ人は行動をためらうのか?いざというときの情報の見方、動き方、災害時に報道の現場にいて感じたことなどもお話しします。
3. 東京の天気を知り尽くそう
東京のローカル局でも気象情報を担当してきました。なぜ東京の雪予報は当たりにくい?なぜ練馬は夏に高温が出る?港区でも土砂災害が起こり得る?なぜ雪の日は八王子に中継が集まる?花粉が一番ひどいのはどこ?テレビ等で見る予想雨量は都内でないことが多い?環八雲とは?など、東京の身近な天気をご紹介します。
4. 誰かに話したくなる天気の雑学
テレビやラジオの気象コーナーに入る、天気にまつわるちょっとした雑学。気象キャスターとしてだけではなく、天気コーナーの制作スタッフとしても、ネタのリサーチをやってきました。誰かに話したくなるようなお天気や季節の雑学、ネタ作りの裏側もお話しします。
※オンライン講演会も対応可能です。