
たちはら けいすけ
立原 啓裕
- 肩書き
- タレント
大阪芸術大学客員教授
日本医学ジャーナリスト協会会員 - 出身・ゆかりの地
- 大阪府
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タレントで医療ジャーナリストの立原啓裕さんは、自らの自律神経失調症、不安神経症、パニック障害体験をもとに出版した本「立原啓裕の自律神経安定法」を執筆。
講演では「心とからだが喜ぶ5つの方法」など、健康法やコミュニケーションについてお話しいただけます。
プロフィール
1954年大阪生まれ。大阪芸術大学放送学部演劇専攻。劇団四季に4年半在籍後、帰阪。劇団「売名行為」を6年間主宰し現在に至る。
放送レギュラー週16本の日本記録樹立後も歩みは着実で、関西では貴重なカラーの硬軟バランスが程よいタレントして活躍中。特定非営利活動法人「びわこココロ塾」代表も務める。
メディアタレントとしてテレビ・ラジオのバラエティー系・情報系、そして報道の時代を経て、医学ジャーナリスト、大阪芸術大学教授としての目線を生かし、会場の空気を読みながら解りやすく話す講演が、全国各地で好評。また、東洋医学、心理学、日本全国縦断、ドライブ、書道、ジャズダンス、歌唱を趣味・特技とする。
主なメディア出演
テレビ
MBS「レインボー」「夕方チャンス」「ちちんぷいぷい」「っちゅ~ねん!」
ABC「探偵ナイトスクープ」「ワイドABC」「ナイトinナイト」
KTV「痛快!エブリデイ」「飛んで珍道中」「2時トドキッ!」
YTV「大阪ほんわかテレビ」「現代用語の基礎体力」「MONOモノ倶楽部」
ラジオ
ABC「立原啓裕の昼はおまかせ!」
MBS「立原啓裕の夜想クラブ」
OBC「全日本歌謡選抜」
主な講演のテーマ
1. 心とからだが喜ぶ5つの方法(心と健康について/モチベーション)
今やストレスによる病気は80数%近いと言われている。そこでストレスを解消するには“発散”と“癒し”が必要である。 “発散”の大切さを伝えながら、特に“癒し”に注目し、交感神経(興奮神経)が過剰に優位になった心と体を、立原氏本人が習得した自律訓練法(参考文献:現在10万部のロングセラーである「立原啓裕の自立神経安定法」)の中から、その一部をステージ上でお客様と共に実践する講演として好評を博しています。
2. 言葉力
家族、学校や会社、地域、等々でコミュニケーション不足が問題となっている昨今。それを“繋げる”一番大切な「それぞれの言葉」には各個人のぶんかに培われた“目線”があり、そしてなにより“力”があるはずである。 メール、LINE等デジタルの世界で起こる事件も多発してきた現在、“活きている言葉”の大切さを見直す為に、喋り手として35年の経験を持つ立原氏の体験談を織り交ぜながら、“単純だけれども難しい”コミュニケーションの取り方を伝えていきます。
3. 人間が持つ“潜在力”の素晴らしさ
人には「意識」と「無意識」があるが、「意識」により支配されているものは、ほんの10数%。そのほとんどが「無意識」によって、人は動いている。そして、この「無意識」は「意識」によってコントロールされないといわれてきた。ところが近年、スポーツ選手のイメージトレーニングに代表される様に、“意識的”に「無意識」の力を掘り起こし、人間が持っている「潜在力」を引き出せば、驚くべき力を発揮する事が解明されつつある。そのメカニズムと方法論を実践も交えて、医学ジャーナリストの立場から解り易く語っていく。