
やまもと こうたろー
山本 コウタロー
- 肩書き
- フォークシンガー
白鴎大学教授 - 出身・ゆかりの地
- 東京都
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ニューミュージック界きっての理論家・マルチタレント。“走れコウタロー”が日本中で大ヒットした山本コウタロー氏。近年は、音楽プロデューサーとして平和・地球環境問題などを訴えるコンサート、夫婦別姓や女性の社会進出等、男女共同参画についての講演を行う。
プロフィール
ニューミュージック界きっての理論家として知られるマルチタレント。
“走れコウタロー”が日本中で大ヒット。近年は、音楽プロデューサーとして平和・地球環境問題などを訴えるコンサートを行い、また、夫婦別姓や女性の社会進出等、男女共同参画についての講演も好評を得ている。
1948年、東京都生まれ。
一橋大学社会学部卒業。大学在学中からフォークグループを結成。
“ソルティ・シュガー”時代にはミリオンセラーで社会現象ともなった『走れコウタロー』、“山本コウタローとウィークエンド”では『岬めぐり』と大ヒットを飛ばし一躍人気者となる。
1970年代、人気ラジオ番組「パック・イン・ミュージック」のDJとして活躍するが、心機一転をはかるため渡米。帰国後、TV・ラジオのパーソナリティ、司会、講演など活動の場を広げる。
1986年より「平和とは何か」を訴え続け、広島での平和コンサートを実現。音楽プロデューサーとしても手腕をふるい、見事大成功を収める。
1992年 ブラジル地球環境サミットに参加。自他共に認めるエコロジストとして地球環境問題にも精通。
1999年4月、白鴎大学経営学部教授に就任。他に、(社)音楽制作者連盟 常任顧問等も務める。
2005年 デビュー35周年を迎え「ほぼウィークエンド」で音楽活動を再開。
2008年 TBSテレビ「渡る世間は鬼ばかり」にレギュラー出演。
主な曲目
「走れコウタロー」「花嫁」「戦争を知らない子供たち」
「神田川」「Musician」「岬めぐり」他
主な講演のテーマ
1. 山本コウタローの平和メッセージ~地球的な視野でラブ・ピース~
2. 子どもたちがくらしやすい平和な社会・地域づくり
3. 僕の地球にやさしいくらし方~毎日のくらしをみつめよう!~
4. 人生のターニングポイント~これからがおもしろい!~
5. 人間らしくイキイキ
6. コウタローの、男(ひと)と女(ひと)のよりよい関係
7. 環境トーク&コンサート~
8. 平和を願うコンサート~ぼくのピースメッセージ~
カテゴリー
ギャラリー
聴講者の声
- 山本さんと同世代でよくフォークソングを歌ってきたので、ご一緒に歌わせていただき大変楽しかったです。
- 居場所を作るという事がすごく印象に残りました。
- 自己肯定できる子どもたちが多く増えることが社会を良くすることだと学べました。
- 楽しみにしていました。熱い演奏ありがとうございました。テレビ見て応援しています。
- 常に思い感じている事でうなずきながら聞き入っていました。今の子どもが我慢できなくなっているという話、改めて考えさせられました。便利さを追い求めすぎて大事なことを忘れているという話もよかったです。
- 社会の変化、子どもをとりまく環境の変化についてわかりやすく話してくださいました。生きていくうえでの大切な事は何か考えさせられました。
- 自分の子、近所の子へまずはやさしい目を向けるよう意識したいと思います。人は一人では生きてはいけない仲間を持つという事が大切だという話はとても身にしみました。そしていつも「ありがとう」という事が大切だと学びました。
- 思いやりの大切さや命の大切さについて学べました。次は子ども達と親子で参加したいです。
- 楽しく家族のあり方、人とのつながりの話を聞けてうれしかったです。懐かしい曲をたくさんありがとう!
- 社会がつながる地域と関わるとっても大切であり、人を認める事は人を育てる事である。とっても感動しました。
- 多くの語りたいことがある中から、子どもとの接し方、地域の中での接し方など、参考にできることがたくさんありました。
- 子どもやいのちについての現代社会の問題点が、とてもよくわかりました。また、ひきこもりの話には感動して涙がでました。私たち大人1人1人が変えていかないといけないと強く思いました。