にのみや せいじゅん二宮 清純
- 肩書き
- スポーツジャーナリスト
株式会社スポーツコミュニケーションズ 代表取締役 - 出身・ゆかりの地
- 愛媛県
この講師のここがおすすめ
スポーツジャーナリストとして数多くの名将・名選手を取材してきた二宮清純さん。
スポーツの世界で、常に勝ち続ける”勝者“と“敗者“の境界線は、どこでどのように引かれるのか?また、スポーツだからこそできる地域振興とは?勝ち続ける企業とは?組織における最適な人材育成とは?ヒントをお探しの企業様、スポーツの力で地元に元気がほしいとお考えの各地域団体様へおすすめ講師です!
プロフィール
1960年、愛媛県生まれ。
スポーツ紙や流通紙の記者を経てフリーのスポーツジャーナリストとして独立。オリンピック・パラリンピック、サッカーW杯、ラグビーW杯、メジャーリーグ、ボクシングなど国内外で幅広い取材活動を展開。執筆活動、スポーツニュース・報道番組のコメンテーターとしても活躍中。
明治大学大学院博士前期課程修了。広島大学特別招聘教授。大正大学地域構想研究所客員教授。
経済産業省「地域×スポーツクラブ産業研究会」委員。認定NPO法人健康都市活動支援機構理事。
主な講演実績
朝日生命保険相互会社/日本生命保険相互会社/阿南市役所/株式会社インテリジェンス/JX日鉱日石エネルギー株式会社/住友林業株式会社/みずほ銀行/三井住友銀行/北海道銀行/西日本シティ銀行/株式会社損害保険ジャパン/東京ガス株式会社/東京商工会議所/岡山大学第二外科心臓血管外科/関西学院大学/広島大学整形外科/NPO法人九州車いすテニス協会/京セラコミュニケーションシステム株式会社/公益団体法人栃木県体育協会/福井県体育協会/一般財団法人新潟県サッカー協会/佐賀県立佐賀北高等学校/福島県商工会議所/社団法人横浜青年会議所 他多数
主な著書
スポーツ名勝負物語(講談社現代新書)
最強のプロ野球論(講談社現代新書)
勝者の組織改革(PHP新書)
勝者の思考法(PHP新書)
プロ野球戦略会議(廣済堂出版) 他多数
主な講演のテーマ
1. スポーツを通じてみる日本
2. スポーツと地域づくり
3. スポーツの名将・名選手から学ぶ勝者の思考法~成功する人の共通点、チャンスを掴む力とは~
4. スポーツに見るリーダーシップと人財育成術
5. スポーツに見るチーム内のコミュニケーションと強い組織
6. withコロナ、afterコロナのスポーツにおける地域活性の今後
※オンライン講演会も対応可能です。
著作紹介
聴講者の声
- 学生時代よりスポーツをしていた私にとっては、二宮氏は各々のスポーツを指導者と選手の両面を見据えた素晴らしい情報収集をしている方だと感じた。素晴らしい分析力を持っている人だと思う。スポーツのみならず、3点セットの、①決断、②勇気、③アイディアは仕事・社会にも通ずるものと思う。考えたことを即実行に移せるように努力していきたい。
- 「判断より決断が大事である」という言葉は至言であると思います。
- イチロー、新庄、高橋尚子がなぜ一流になったのかがよくわかった。「アイデンティティ・自分のフォームを大事にしたから」というご指摘は十分納得できた。個性・長所を大切にすることがいかに人を伸ばすかよくわかった。
- テレビなどで二宮さんのコメントはいつも感心して聴いているのですが、今回の講演会も大変面白かったです。私は現在テニスのコーチをしているのですが、指導するにあたってのヒントが沢山ありました。今日聞いたお話しを参考に目標に向かって頑張っていこうと思います。
- 私にも部下が数名いますが、部下の潜在能力よりも顕在能力しかみえない。長所よりも欠点だけが目立ってしまう。自分の視野の狭さに反省させられました。指導者として、一人一人の個性を見抱くこと、褒めて人を育てることの必要性を感じた。部下にとっても指導者との出会いは人生を左右するものになるかもしれない。又、指導者にとっても部下を開花させることの大切さを感じました。本日は指導者の役割は何であるかを思い知らされました。
- 二宮先生の生の話しを聞くことにより、様々な本からの情報以外のものを聞くことができた。単なるスポーツ界の話しにとどまらず、ビジネスに役立つ勇気を得ることができた。指導者のきれいな背中の話しが印象に残ります。
- 1.「徹底して褒める」「欠落も能力」「判断より決断」などの言葉に改めて感銘を受けた。日常の生活にもおおいに参考となる。2.「有能な人には“ニックネーム“(イチローなら振子打法など)がある」この言葉も新鮮。確かにそうだと納得。