
にった りょう新田 龍
- 肩書き
- 働き方改革総合研究所株式会社代表取締役 
 厚生労働省「ハラスメント対策企画委員」
- 出身・ゆかりの地
- 奈良県
この講師のここがおすすめ
ブラック企業から組織と人を守るコンサルティング、企業の働き方改革推進による脱・ブラックのためのアドバイスを手掛ける、ブラック企業問題の専門家・新田龍さん。一度「ブラック企業」とレッテルが貼られてしまうと、その風評を覆すことが難しくなっており、経営者や採用担当者は戦々恐々としている状態です。新田さんが講演でお伝えしたポイントを実践頂ければ、実際に変革がおこり、周囲から支持される会社になることでしょう!
プロフィール
1976 年 奈良県生まれ 早稲田大学 政治経済学部 経済学科 卒業
 1999 年 グッドウィル・グループ株式会社 入社
 事業企画部門において、創業会⾧ 折口雅博氏の経営判断を事業として形にし、各拠点に サービス展開する役割を担うとともに、新サービス開発、全拠点数値管理業務等を担当。 その後営業管理職を務める
 2001 年 株式会社インテリジェンス 入社
 人材紹介事業部門において、スタートアップ段階や中小規模企業に対する人材採用コンサ ルティング、および転職希望者に対するキャリアコンサルティング業務を担当。新卒採用 プロジェクト、業務改善、プロジェクトメンバー等も歴任
 2005 年 コンサルタントとして独立
 HR コンサルティング企業にハンズオン形式で参画し、人材紹介事業や採用コンサルティ ング事業、およびキャリア教育事業の立上げを支援。その他、大学、大学院におけるキャ リア教育正課授業の講師も務める
 2007 年 働き方改革総合研究所株式会社 設立
 キャリア教育から事業を開始。現在は労働環境改善による「働き方改革推進」と「脱・ブ ラック企業支援」、悪意を持った取引先にまつわるトラブル解決をおこなう「企業防衛コ ンサルティング」を手掛ける。その他、ブラック企業問題の専門家としてメディアコメン ト、執筆多数
主なメディア出演
フジテレビ「さんまのホンマでっか!?TV」「とくダネ!」「ノンストップ!」「ホウドウキョク」「Live News it!」
 日本テレビ「ニュースな日本語」
 テレビ朝日「ワイドスクランブル」「モーニングバード!」
 TBS 「N スタ」
 BS-TBS 「ホンネ DE ジャパン」   他多数
主な講演のテーマ
1. なぜあの会社はハードワークなのに人が集まり、辞めないのか?~「脱・ブラック企業」のためのマネジメント&コミュニケーション手法~
 ハードワークでも、プレッシャーが厳しくても、従業員がやる気に溢れ、モチベーション高く働いている組織がある。共通点は、メンバーが皆「〇〇」を感じていることだ。
 俗に「ブラック企業」と呼ばれる、労働環境が劣悪な組織にまつわる問題の専門家が、これまで対応してきた200社のコンサルティング、および2万人超の面接経験から導き出された「従業員がやる気をなくすポイント」と、「やる気を見出すポイント」についての共通点を解き明かし、マネジメントとコミュニケーションの極意をお伝えする。
 とはいえ実践にあたって困難なことは特段なく、組織内における日常会話や社員へのスタンスから変革できることばかり。本講座でのポイントを日々実践することで、モチベーション溢れる組織を実現することができるだろう。
2. トップセールスパーソンの「交渉力」~商談相手にムリなく自分の意見を通し、気持ちよく行動してもらう極意~
 交渉とは「自分と相手、双方が満足できるゴールを見出し、課題を解決すること」。権利意識が多様化し、国際化が進んだ現代において、交渉力は強化すべきビジネススキルである。
 「成果を出せるビジネスパーソン」が実践している「ポイントをおさえたコミュニケーション」に関して、事例やロールプレイを交え、実地で使える形で解説していく。マスターすることで、人を巻き込み、人のやる気を引き出し、人を前向きにさせることができるようになる。
 相手が納得し、気持ちよく行動してもらうための「交渉プロセスの基本」から始まり、「相手の心理を掴み、心理状況に合わせたコミュニケーションをとる方法」、「相手に『自分の問題だ!』と感じさせる方法」など、成果を出すために人を動かす方法論をあらゆる角度から解説。さらに、ワークセッションを通して体得して頂く。
3. もう「ブラック企業」とは言わせない!~採用ミスマッチを劇的に減らす!人手不足時代の募集・選考・面接の進め方~
 不人気業界や職種であっても、知名度もないような中小零細企業であっても、また世間から「ブラック企業」と揶揄されるような会社であっても、応募希望者が集まり、採用に成功している会社がある。共通するキーワードは「RJP」だ。
 ブラック企業専門家が、これまで対応してきた多数のケースの中から「応募者があなたの会社に注目し、興味を持つポイント」を解き明かすとともに、採用選考時に陥りがちなワナと、いい人材を見抜くための面接手法についても最先端のノウハウをお伝えする。
 「ブラック認定」される企業や労働環境の特徴を知り、改善のヒントを掴んで頂くとともに、ブラックと呼ばれた企業や無名零細企業が採用・定着に成功したポイントを細かいステップに分けて解説。また、「ブラック企業」との風評被害に遭わないようにするために必要な取組についてもアドバイスする。
4. トップの決断が会社を変える!~働き方改革で、仕事とプライベートを両立できる職場環境を!~
 「ワーク・ライフ・バランスなんてとんでもない!若い時はハードワークするもの」「育休は一部の女性のものでしょ。会社全体が変わる必要あるの…?」「休暇取得なんてとんでもない!出世や評価に響くよ…」「ウチの業界/会社は特別だから難しいよなあ…」といった、ワーク・ライフ・バランスにまつわる誤解を解き、働き方改革の実現を阻む現状を斬る。
 先進各国と比較した、日本の労働環境の実情を知り、社会的ニーズと企業側のニーズを比較する中で最適解を検討。残業発生の理由をひもとくところから、残業削減への解決策を探り、育休取得を阻む要因から、今できること、やるべきことを考える。
 実際に、困難な状況を抱えながらも成果を出し、定時で帰っている「デキる人の共通点」から、仕事を進めるための工夫を共有する。
5. 「働き方改革の進めかた」~改革先進企業の取組成功事例と共通点~
 ■私たちの働き方は なぜ変わらないのか
 <「働き方改革」の概要と課題>
 ・人口減少社会と「人口オーナス期」を生き抜く要点
 ・「そもそものゲームルールが変わった」というお話
 ・「ワーク・ライフ・バランス」にまつわる大きな誤解
 ・⾧時間労働が蔓延し、改善しない理由とは?
 ・今年から変わった、「働き方改革法案」の要点
■「働き方改革」で生き残る会社と、 取り残される会社 の違い
 <成功企業の事例と共通点>
 「働き方改革」で生き残る会社と、取り残される会社の違いは?
 ・残業が「悪」である、これだけの理由
 ・多くの人がカン違いしている「生産性」の罠
 ・働き方改革に成功した企業が共通して実践している労務管理法
 ・管理監督者に求められる「これからのマネジメント」とは?
 ・地方/小規模/労働集約型産業など、改革困難な条件でも 改革に成功した事例
■今日から具体的にとるべきアクション
 <働き方改革、業務効率化の具体的なノウハウ>
 ・業務効率化の方法論
 ・成功企業が共通してやっていること
 ・優先順位を考えるヒマさえない場合
 ・組織全体で見直すことで、圧倒的な効率化に繋がるポイント
 ・「属人化解消」に関する、効果的な方法
 ・ムダな会議の改善法
 
 
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