高齢社会

カテゴリー説明

高齢社会とは、総人口に占める高齢者の割合が高い社会、一般には、65歳以上の人口の比率が14パーセントを超えた社会を言います。
我が国は、世界でも類を見ない超高齢社会に突入しています。日本の人口は、2000年の国勢調査からは1億2,700万人前後で推移していましたが、2020年には1億2,410万人、2030年には1億1,662万人となり、2050年には1億人を、2060年には9,000万人をも割り込むことが予想されています。一方、高齢化率は上昇することが見込まれており、世界に先駆けて超高齢社会に突入した我が国においては、2025年には約30%、2060年には約40%に達すると見られています。
また医学の進歩もあり、男女ともに平均寿命は延びていく一方でした。そうした統計が昔からあり高齢社会の到来は予測されていたものの、大きな対策は講じてきませんでした。そしてその結果、日本の人口構成はいびつなかたちになってしまいました。
かつては大きな問題にならなかった介護の問題が社会問題となっています。寿命は長くなったものの、誰もが元気という訳ではありません。介護に必要な費用も安くはなく、身内が介護をするために仕事を辞めないといけないという悲惨な状況に追い込まれていくことも珍しくありません。
人口構成比が極端に改善されることが困難な状況の中、どうやって生きていくのか、それは他人ごとではないのです。
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