落語・伝統芸能・民俗芸能

カテゴリー説明

落語は日本独自の伝統芸能です。他の伝統芸能である歌舞伎や能と違い、大掛かりな舞台を要せず、音曲にも頼らず、身振り手振りや細かい仕草と独特の話芸で、一人で何役も演じることで物語を展開していきます。同じ落語でも、発展の過程から江戸落語と上方落語という大きな二つの流れができていきました。小道具や演目の内容とその落ちの違いなどがありますが、対立する流派のようなものではなく、相互の交流も比較的さかんです。そうした背景があるにも関わらず、地域性などは独特のものが残り受け継がれています。
また、国や地域ごとに異なる文化が世界中にはあります。文化は気候や環境によって様々な食生活や風習を生み出し、伝統芸能や民族芸能を育んでいく要因にもなりました。
特に世界中どこの国へ行っても、古来からの音楽が残っています。民族音楽などが典型例ですが、これもまた伝統芸能であり、民族芸能と言えるでしょう。その音楽を表現・演奏するための独特の楽器もその地域だからこそ生まれ、伝統芸能を支える重要なツールとなっているのです。中国の中国琵琶や五弦琵琶、韓国の浪曲であるパンソリ、アフリカンドラムやダンス、日本の津軽三味線などがその例です。
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