かつら こはるだんじ桂 小春団治
- 肩書き
- 落語家
- 出身・ゆかりの地
- 大阪府
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落語家桂小春団治さんの独演会では、毎回古典と新作の2本立てて行われ、家庭の冷蔵庫内を描いた「冷蔵庫哀詩」や家庭内に物があふれていく「断捨離ウォーズ」など家庭内の「あるある」を描くなど、目の付け所が実に身近で笑わずにはいられない内容になっています。
プロフィール
1977年、立命館大学中退後、三代目桂春団治に入門し桂春幸(はるゆき)となる
1979年、小春に改名
1982年、1983年、ABC漫才落語新人コンクール新人賞受賞
1984年、ポニー・キャニオンより「おもしろ英語落語」(カセット)出版
1997年、文化庁芸術祭新人賞受賞
1999年、道頓堀中座にて三代目桂小春団治を襲名
2000年、世界最大の芸術祭エジンバラ・フェスティバル(英国)に落語家として初めて参加。独自の字幕方式での海外公演を始める。以後各国大使館の主催公演や国際演劇祭の招待公演などで、英・仏・米・独・露・ブルガリア・フィンランド・ベルギー・ノルウェー・トルコ・韓国・カナダなど、のべ10数カ国で公演。
2005年、松田一志とのユニット「こは・まつ」で、大阪弁のラップ・ミュージック「ごめんですんだら警察いらん」CD発売。
2006年、文化庁文化交流使に任命される。Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100」に選ばれる。落語家で初となる落語のNPO法人「国際落語振興会」設立。
2007年、落語家初となるニューヨーク、ブロードウェー公演。文化庁芸術祭優秀賞受賞
2010年、落語家初となるニューヨーク国連本部とカーネギーホールで公演。
主な講演のテーマ
1. 笑いは国境を越える
2. 落語に学ぶビジネスコミュニケーション術