むらかみ のぶお村上 信夫
- 肩書き
- 元NHKエグゼクティブアナウンサー
- 出身・ゆかりの地
- 京都府
この講師のここがおすすめ
その温かく味わい深い語り口で、「うれしいことばの種まき」を続ける村上信夫さん。村上さんのお話は、普段は何も気にせずに使っている『ことば』一つで、こんなにも相手が変わり、生きやすくなるのかと驚くことばかり。講演は、笑い声が絶えないとても楽しい時間になると共に、教育関係、企業、地域コミュニティなど、どの場面においても不可欠な『ことば』について、大切なことをたくさん教えていただけます!
プロフィール
1953年、京都生まれ。元NHKエグゼクティブアナウンサー。
2001年から11年に渡り、『ラジオビタミン』や『鎌田實いのちの対話』など、NHKラジオの「声」として活躍。現在は、全国を講演で回り「嬉しい言葉の種まき」をしながら、文化放送『日曜はがんばらない』月刊『清流』連載対談などで、新たな境地を開いている。東京・恵比寿で毎月1回「村上信夫のトークライブ」を開催。また、「ことばが僕の人生を変えました」だからこそ、人々にうれしいことばの種まきをしていきたいと、東京・大阪などで『ことば磨き塾』主宰。
主な講演のテーマ
1. 嬉しいことばが自分を変える
2. 伝える・伝わる
3. 次世代に伝えたいことばの力
4. 全力で聴く
著作紹介
講師紹介動画
聴講者の声
- 「伝える」と「伝わる」の違い。「伝わる」には「どうやったら伝わるのか。自分なりに努力すること。」あらためて考えさせられました。明日からの仕事の中で同僚に部下に取引先様に「伝わる」コミュニケーションを心掛けていきたいと思いました。
- 普段、何気なく話している言葉の重要性をあらためて認識するきっかけになりました。「当たり前の言葉」「ポジティブな言葉」「見返りを期待しない」という事を大切にして「相手との言葉を分かち合う」ように心掛けていきたいと思いました。また、「間」の取り方、面白さを楽しめるようになりたいと思いました。
- 「ありがとう」「いただきます」など、普段 無意識に使っていたが、あらためて深い意味があるのだと再認識しました。まず明日の朝、自分に「おはよう」と言って一日をスタートしてみようと思いました。
- ことばの力の大きさを強く感じた良い時間でした。無意識に発するモノをどう意識して昇華させるか、今後の生き方につながるような気がしました。これからも誰かに”お福わけ”を続けていただきたいと思います。ありがとうございました。
- 「嬉しい言葉」を私は相手に伝えられていないと反省しました。特に実家で一緒に暮らしている親に言うことがほとんどありません。今日家に帰ったら「ただいま」と言うことから始めてみようとおもいます。「当たり前のことを当たり前と思わないこと」を意識して明日から過ごしてみようと思います。