さいとう よしお斎藤 義雄
- 肩書き
- 気象予報士/防災士
- 出身・ゆかりの地
- 東京都
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気象予報士・斎藤義雄さんは、天気で売上が左右される研究をきっかけに、1995年5月に気象予報士の資格を取得。趣味は競馬で、気象と競走馬の関係を研究し、競馬番組の出演や著作「お天気競馬学」など著作・コラムを多数執筆。
講演では、気象の基礎知識や注意点、地球温暖化の仕組みのほか、防災士の立場からゲリラ豪雨、大地震、津波などにどう備えればいいか知識と重要性を説きます。
プロフィール
東京都出身。一橋大学を卒業後、アパレルメーカーに就職。その後、天気で売り上げが左右される研究をしたことがきっかけで気象予報士を目指し、1995年に気象予報士資格を取得。1996年からウェザーマップに所属し、お天気キャスターとしてTBSテレビや日本テレビ、テレビ朝日、TBSラジオなどに出演。2002年からはクリアに所属し、気象予報士試験の受験指導や気象関係の講演に携わる。
趣味は競馬で、気象と競走馬の関係を研究し、競馬番組の出演や著作も多数ある。
主な講演実績
消費者センター「知って得する天気の話」
市民大学「歴史を変えたあの日の天気」
山陰中央新報「異常気象と私たちの暮らし」
彩の国いきがい大学「身近な科学」
JRA日本中央競馬会「ダービーフェスティバル馬と気象」など
主な講演のテーマ
1. 歴史を変えた天気
歴史上の大きな出来事には天気が影響していることが多い。日本を含めたアジア、欧米など、過去の大きな歴史上の転換点と、その日の天気との関係を解説。もしも、あの日、あの天候でなかったなら、歴史は大きく変わっていたはず!
2. 気象と私たちの暮らし
大雨による水害、暴風、竜巻、大雪などの気象災害からどうやって身を守るか。近年の災害の傾向から、防災事項をわかりやすく紹介。また、大地震に対する備え、災害からの復旧の上手な方法もくわしく説明する。
3. 気象予測からの競馬予想
馬は元々野生の動物であり、気象現象によって精神的や肉体的に大きな影響を受ける。これを風向、風速、気温、気圧、湿度、日照時間、降水量など、様々な角度から分析し、競走馬のレース成績を予想する。学生時代に馬術部に所属した経験も利用し、気象と馬の心理行動様式も、馬に乗る立場で関係性を解明。