うつで まさみ宇都出 雅巳
- 肩書き
- トレスペクト教育研究所代表
- 出身・ゆかりの地
- 京都府
この講師のここがおすすめ
30年にわたり、心理学や記憶術、速読を実践研究されている、宇都出雅巳さん。
脳科学、認知科学の知見を積極的に取り入れた独自のコミュニケーション法・学習法を確立。そのノウハウを使って、自身も1ヶ月でCFP(R)試験に全6課目一発合格、2011年には2ヶ月で行政書士試験に一発合格、TOEICで990点取得など様々な難関試験に合格されています。講演では、自身も実証済みの勉強法や、ビジネススキルについてお話いただけます。これまでの常識を覆す、目からウロコの情報をお伝えいただけること間違いなしの講師です。
プロフィール
1989年 東京大学経済学部卒業。東洋経済新報社入社 『会社四季報』『週刊 東洋経済』『月刊 金融ビジネス』等を担当。
1995年 東洋経済新報社退社
1996年 日本ネットワーク研究所入社。コンサルタントとして営業戦略立案から営業研修まで担当
1998年 アメリカ・ニューヨーク大学スターンスクール留学(マーケティング専攻)
2000年 ニューヨーク大学卒業・MBA取得。シティバンク.エヌ・エイ 個人金融本部・個人投資部入社。投資信託のマーケティングおよび、コールセンター・支店のセールスマネジメント担当。
2002年 シティバンク.エヌ・エイ退社独立。トレーナーとしてリーダーシップトレーニング・営業トレーニングに従事。高確率セールス公認コーポレートトレーナーとして高確率セールスの日本導入に携わる。コーチ養成機関・CTIジャパン トレーナーとしてのべ2000人のコーチ教育に携わる
2007年 20年以上にわたる速読実践経験から生まれた勉強法・「高速大量回転法」を開発。『速読勉強術』(すばる舎)は5万部のベストセラーに。その後、脳科学や認知科学の知 見も積極的に取り入れた独自のコミュンケーション法、学習法を確立し、企業研修やビジ ネスマン向けの講座・個別指導を行う。また、数多くのコミュニケーションや速読、学習 などに関する本を出版、著作は20冊にのぼり、うち4冊が文庫化されているほか、海外でも翻訳出版されている。
専門分野
業務知識・経験のあるセールス/マーケティングにコーチング的コミュニケーションを加え、参加型ワークショップスタイルのセールス/マーケティング研修、マネジメント研修、コーチング研修を行うほか、速読法、記憶術に認知科学の知見を活用したビジネスマンの情報処理能力を高める研修も展開している。
主な講演のテーマ
1. 仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方
・仕事における4大ミスとそれを引き起こす2つの「記憶」――ワーキングメモリと潜在記憶
・メモリーミス(あれ? 忘れた!)をなくすには? ―― イメージと場所を使った瞬間記憶術
・アテンションミス(あれ? 見落とした!)をなくすには? ――ワーキングメモリの有効活用術
・コミュニケーションミス(え? 聞いていない!)をなくすには? ―― 「意識の矢印」質問術
・ジャッジメントミス(え? そうだったの!)をなくすには? ―― 「事柄」&「人」質問術
2. ビジネスに活かす記憶術
・覚えやすく・忘れにくい記憶術6つのポイント
・頭を鍛える記憶術とは?
・目次・見出しを活用して本を記憶・理解する
・読書で仮説思考・全体思考・抽象思考を鍛える
・頭を柔らかくする記憶術とは?
・場所とイメージの力で名前や数字を記憶する
・イメージ力・連想力を鍛える
3. “ほめ達”コミュニケーション
・“ほめる”とは?:「人」「モノ」「起きる出来事」の価値の発見と表現
・”ほめる”はよく見て・聞いて・感じることから始まる
・「意識の矢印」を相手・対象に向ける
・「事柄」だけでなく「人」に焦点を当てる
・”ほめ達”の口ぐせ:3S+1
4. だれでも1日1冊読める、本当に使える速読法
・脳の学習原理とは?
・ワーキングメモリの制約を超える唯一の方法
・ざっくりとらえ、だんだん細かく入る
・読書とは? 速読とは?
・読書は本と読み手の協働作業
・読み手のストック(記憶)を効果的に蓄えるのが速読のカギ
・目次ワーク:タイトル・見出しだけで語る・思い出す
・全体(抽象)と部分(具体)の往復で読む:要するに? たとえば?