はせがわ みつる長谷川 満
- 肩書き
- 家庭教師システム学院代表
ペアレントセミナー主宰 - 出身・ゆかりの地
- 京都府
この講師のここがおすすめ
不登校や発達障害の子どもたちを多く指導するだけでなく、多くの家庭教師の指導にも携わってきた長谷川満さん。
講演では、「子どもを変えようとするのではなく、子どもの見方を変えましょう」と親の関わり方やプラス視点で見ることや、いい親になる、いい子育てをするのではなく、自然体で育てることが子どもの幸せを伸ばす「無為の子育て」についてお話しいただけます。
プロフィール
1961年 京都市生まれ。
1987年、家庭教師システム学院を兵庫県加古川市に設立。
30年以上多くの家庭教師を指導すると共に、自らも家庭教師として「信頼し合える関係」を築くことで意欲を引き出す学習指導を実践、また不登校や発達障害の子どもたちとその家庭も数多く指導。「子どもを変えようとするのではなく、子どもへの見方を変えましょう」と子どもをプラス視点で観ることの大切さを説く。生徒やその家庭と関わる中で、子どもの意欲向上や健全育成には良好な親子関係が欠かせないと、2006年に親学講座ペアレントセミナーを立ち上げる。それらの経験をもとに全国の自治体やPTA、幼小中学校を中心に講演活動中。自らの指導事例や体験をもとにした話は分りやすく、深い。また、詩や曲を取り入れた心に響く講演は「感動した」「癒された」との感想が多く寄せられる。
「いい親になろうとせず、いい子に育てようとせず、自然体の子育てが子どもを幸せに伸ばす」と無為の子育てを提唱。3人の子どもの父親
講演実績
福島県いわき市教育文化講演会/大阪府豊中市立熊野田小学校/愛知県豊田市こども園保護者の会/滋賀県長浜青年会議所/兵庫県加古川市幼稚園教職員研修会/加古川市PTA連合会/姫路市立高浜幼稚園/加古川市立しかたこども園/加古川市立野口幼稚園/加古川市立平岡南幼稚園/加古川市立氷丘南幼稚園/加古川市立野口北幼稚園/加古川市立やまて幼稚園/加古川市立川西幼稚園/加古川市立両荘幼稚園/加古川市立平岡南小学校/豊岡市立弘道小学校/稲美町コスモス児童館/高砂市米田学童指導員研修/御津子育てつどいの広場/たつの市子育てステップアップ講座 他多数
主な著書
「あなたも子どももそのままでいい」
主な講演のテーマ
【小~中学生の保護者・教職員向け】
『自信とやる気を引き出すプラスの問いかけ』
普段、親や教師が子どもにかける言葉の8割以上は命令や禁止、叱責、注意です。子どものやる気を引き出したいのであれば、もっと子どもの考え方や気持ちを理解しようとする姿勢が大切です。
「プラスの問いかけ」は、子どもの考えや気持ちを聴こうとするものです。このように問いかけられると、子どもは自分が大切にされている、認められている、愛されていると感じます。このように感じるとき子どもは主体的・意欲的に物事に取り組むようになります。「マイナスの問いかけ」は、子どものやる気をなくさせ、親子関係を悪くします。
「プラスの問いかけ・マイナスの問いかけ」「自信と意欲を引き出す親子関係の作り方」の資料をもとにお話します。
<親学講座資料>子どもに対するプラス・マイナスの問いかけ
<親学講座資料>自信と意欲を引き出す親子関係の作り方
【乳幼児~中学生の保護者など幅広い一般向け】
『子どもを幸せに伸ばす10の秘訣』
子どもを幸せに伸ばすカギは「あたたかくて信頼し合える親子関係」にあります。では、そのような親子関係はどのようなもので、それはどのように築いていけばいいのでしょうか?「親学10か条」の資料と体験や具体例を基に解りやすく楽しくお話します。
<親学講座資料>親学10か条
【教職員・保護者・人権講演会向け】
『いのちの大切さを子どもたちにどう伝えるか』
”いのちは大切だ、いのちを大切に。そんなこと何千何万回言われるより
『あなたが大切だ』
誰かがそう言ってくれたならそれだけで生きていける”
これは以前、公共広告機構のCMで使われていたフレーズです。
親から大切にされている自分、自分は大切な存在なんだ。子どもたちが心からそう思えるように「自己肯定感を育てる関わり」についてお話します。
【保護者向け】
『思春期・反抗期の子どもとのつき合い方』
「言葉づかいや態度が悪くなる」「感情が変わりやすい」など思春期の子どもの特徴を知るとともに、どのようにしてこの時期の子どもと関わっていけばいいのかを具体例をもとに解りやすくお話していきます。親子関係も変化し成長していくものです。難しいこの時期の子どものつきあい方がわかれば無用な摩擦も減り、より良い親子関係を再構築していけます。
<親学講座資料>思春期の子どもへの接し方
【幼稚園・保育園の先生や保護者向け】
1. 子どもからの3つのプレゼント
2. 無為の子育て ~あなたのままで100点満点~
【中学校生徒向け】
7. 学力向上のための7つの問いかけ
子どもの立場から子どもの目線で問いかけるとき、意外にも「授業を聞こう」「テスト勉強を一生懸命やろう」という結論が出てきます。中学校でやる勉強が本当は社会に出て役に立つ勉強だったんだと目からウロコが落ちる講演です。
<親学講座資料>学力向上のための7つの問いかけ
聴講者の声
- すごく今日の1時間で、優しい心、落ち着いた心がフワッと生まれた感じでした。途中聞かせていただいた歌にもすごく感動して、目頭が熱くなりました。ステキなお話をありがとうございました。
- 今日は講演会ありがとうございました。心が洗われました。子供が生まれたときの感謝の気持ちを思い出しました。子供たちから無償の愛情をもらっているのになかなか気づかずでしたが、気づきが幸せにつながるのですね。幸せな時間を過ごさせて頂き、帰宅してからも考えて、今があるのが当たり前ではないと嬉しく思いながらいられました。感謝しています。
- 長谷川先生きのうはありがとうございました。先生の第一印象は、 なんて幸せそうな人なんだ でした。表情、オーラ、話し方等など、見ている私達まで幸せになりました。先生の体験談や親学十か条も本当にその通りだと共感いたしました。あとはひとつでも実行できるよう楽しく日々過ごして行きたいと思います。ありがとうございました。
- 今まで子どもに対して「怒らないで」と、よく聞いてきましたが、「怒りんぼうのママでもいいんだよ」って言葉、とっても気が楽になりました。怒ってばかりの私には砂漠の中の泉のような言葉でした。今日帰宅して今までやりたくてもなかなかできなかった「おひさまの笑顔」が出来ました!「おこりんぼうのママのままでいいんだよ」が「おこりんぼうのママ」じゃなくなる魔法の言葉ですね。ありがとうございました。