いむら まさよ井村 雅代

シンクロナイズドスイミングの選手を経て、1978年から日本代表コーチも務め、1985年には井村シンクロクラブを設立。北京五輪では中国代表コーチ努め中国シンクロ初のメダル獲得に導きロンドン五輪ではデュエットでのメダル獲得も導いた。
アメリカ、カナダ、韓国、スペイン等の国の講師として招かれ2013年の世界選手権まで、イギリスにコーチとして好成績を収めた。2014年4月からは日本代表コーチに復帰し、リオ五輪ではメダルをもたらした。東京五輪でもヘッドコーチを務め、デュエット、チームともに4位入賞を果たした。
2022年世界選手権では乾友紀子選手がソロで優勝を成し遂げた。

主な受賞歴

大阪府男女参画 スポーツ功労者　顕彰、徳島県 関西スポーツ賞特別賞
ホワイトベアー賞特別賞、徳島県イメージアップ大賞
2008年 中国オリンピック委員会 オリンピック特別貢献奨
大阪水泳協会・特別最優秀コーチ賞をはじめ各賞を受賞。
その他にも、様々な賞を多数受賞

主な著書

井村雅代コーチの結果を出す力（PHP研究所）
愛があるなら叱りなさい（幻冬舎）
女は女が強くする（草思社）　他

1. 約束を果たして手にしたメダル～輝くために私がしたこと～
2. あなたが変わるまで、わたしは諦めない～愛があるなら叱りなさい～
3. 心の才能を伸ばす
4. 人を育てる
5. あきらめない心を育てる
6. 「できない」から逃げるな！