かねこ めぐみ金子 恵美
- 肩書き
- コメンテーター
元衆議院議員 - 出身・ゆかりの地
- 新潟県
この講師のここがおすすめ
本衆議院議員で、現在はコメンテーターや講演活動を中心に活動する、金子恵美さん。過去自身に起こった夫の不倫問題で世間の騒がせたが、金子流の「許すチカラ」で乗り越え、夫婦・家族を再生されました。
講演では、女性の働き方、女性の活躍、男女共同参画、SDGs、地方創生について自身の経験を基にお話しします。
また時事ネタ解説も可能!わかりやすい解説と元国会議員である講師なりの分析を絡めてお話しします。
プロフィール
1978年、新潟県生まれ。2000年、早稲田大学第一文学部卒業。新潟放送勤務を経て、2003年にミス日本関東代表に選出。2007年、新潟市議会議員選挙に立候補し当選。新潟県議会議員を経験後、2012年に衆議院議員に初当選。2016年には総務大臣政務官に就任し、放送行政、IT行政、郵政を担当。
主な政策テーマは福祉、IT、地方創生、子育て支援、女性活躍。
10年間の議員生活を経て、現在は企業顧問とテレビコメンテーターを中心に活動中。
主なメディア出演
フジテレビ「めざまし8」、TBS「サンデー・ジャポン」
読売テレビ「ウェークアップ!」「そこまで言って委員会」他多数
主な講演のテーマ
1. 許すチカラ
著名人の不倫が多数報道され、世の中がエキセントリックに意見する昨今。
世間を大いに騒がせた、夫の宮崎謙介元衆議院議員の不倫騒動。そんな大騒動をどのように乗り越えて夫婦関係を再生させ、強い絆を結べたのか?新型コロナウィルスの影響による不安からくる誹謗中傷や、他者を許せない人が増えている現代日本。金子流「許すチカラ」をお伝えし、激動の現代を乗り切るヒントをお話しさせて頂きます。
2. 育児がキャリアとして評価される時代へ
今の時代、育児がキャリアの障害になっていると言わざるを得ません。
企業では子育てをせずに仕事一筋の人が評価される状況がまだ続いており、そのせいで結婚や出産をためらう、もしくは自分のキャリアを諦める人が多くいます。ですが、その結果少子化が進むと煽りを受けるのは国であり、企業です。将来の日本経済のために子どもを作っていることは評価すべきであり、社会的にももっと優遇する措置が必要であるということを、既に育児に配慮した制度の導入に成功している企業の取り組みを紹介しつつ、企業のメリットに落とし込みながらお話しいたします。
3. SDGsを意識した社会づくり
SDG.5「ジェンダー平等 を実現しよう 」
性別に関わらず誰もが活躍できる社会、すなわち女性も活躍していける社会を作る上では国の政策、企業の制度、パートナーの協力と様々な理解が必要です。国が抱える少子化を防ぐには女性の力が必要不可欠ですが、出産・子育てによって女性の社会進出の機会が減ってしまわないような制度づくりを行うことがジェンダー平等の実現については大切だということを様々な事例を絡めながらお話致します。
SDGs.11「住み続けられるまちづくりを」
現在の地方創生は、「東京一局集中の是正」「人口減少の克服」のどちらも結果が出ていません。
若者や女性の人口流出を防ぐために、国や自治体は今後どういう動きをとっていくべきなのか、民間企業とどのように協力していくべきなのかを地方出身の金子の目線で分析し改善案をお話致します。
4. 優秀なリーダーの共通点
数々の日本のリーダーたちを間近で見てきた金子が、優秀なリーダー、ついていきたくなるリーダーの特徴について、実際の政治家のエピソードを紐解きながらお話いたします。
5. 時事ネタ解説
時事ネタについて、わかりやすい解説と元国会議員である金子なりの分析を絡めてお話いたします。