こばやし いたる小林 至
- 肩書き
- 元プロ野球選手
スポーツ経営学者(博士:スポーツ科学) - 出身・ゆかりの地
- 東京都
この講師のここがおすすめ
東大卒の元プロ野球選手・小林至さんは、現在多くの大学で教鞭を執るスポーツ経営学者としてご活躍されています。講演では、偏差値40台から目指した東大受験に始まり、1軍にあがれなかったプロ野球選手時代、コロンビア大学のMBA、ホークス取締役…など、波乱万丈に過ごした人生の中で学んだことをお話しします。
プロフィール
東京大学経済学部経営学科卒。1991年ロッテオリオンズの入団テストを経て、練習生として在籍する。翌年のドラフト8位指名で千葉ロッテマリーンズへ入団。1993年現役を引退後、コロンビア大学へ入学し、1996年経営学修士課程を修了し、MBAを取得。その後、フロリダ州のケーブルテレビ局『The Golf Channel』へ入社し、通訳、翻訳、解説などに従事する。
2005年から福岡ソフトバンクホークス株式会社取締役に就任。その後、執行役員球団統括本部副本部長、球団アドバイザーを歴任した。
現在は、江戸川大学、サイバー大学、福岡大学、テンプル大学、立命館大学、桜美林大学にて客員教授や非常勤講師を務めるなどスポーツ経営学やスポーツビジネスの仕組みを多くの学生に伝える活動をしている。
主な講演のテーマ
1.プロ野球ビジネスのいまとこれから
2.プロ野球球団のマネジメントと地域戦略
3.グローバル化とスポーツビジネス
4.前向き思考が人生を変えた
5.キャリアの作り方とプロとしての働き方
6.へこたれない人生
偏差値40台から目指した東大受験に始まり、負け続けた東大野球部時代、1軍にあがれなかったプロ野球選手時代、コロンビア大学のMBA、アメリカで現地採用のサラリーマン、大学教授、ホークス取締役…抜擢と挫折と復活を繰り返し、波乱万丈に過ごした人生。それぞれの局面で学んだことを話します。
手を差し伸べてくださった方々のなかには、金田正一さん、渡邉恒雄さん、孫正義さん、王貞治さんなどがいて、偉人からに学んだ『生き方』『哲学』についても触れていきます。
また、7年間の米国生活を通じて得た日米文化の違い、日米プロ野球経営形態の違いについてや、日本のプロ野球再建のために何が必要なのかを、研究と実践をもとにした視点で話します。