まいのうみ しゅうへい舞の海 秀平
- 肩書き
- NHK大相撲解説者
- 出身・ゆかりの地
- 青森県
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新弟子検査基準(当時)の身長に足りず、頭にシリコンを入れて新弟子検査に合格。現役時代は、角界最小の身体ながら、「猫だまし」「八艘飛び」などファンを驚かせる数々の技をくりだし“技のデパート”の異名をとった舞の海秀平さん。講演「小よく大を制す」は好評です。
プロフィール
1968年2月17日生まれ。日大相撲部にて活躍。
山形県の高校教師の内定が決まっていたにもかかわらず、周囲の反対を押し切って、夢であった大相撲入りを決意。新弟子検査基準(当時)の身長に足りなかったため、頭にシリコンを入れて新弟子検査に合格。角界最小の身体ながら、「猫だまし」、「八艘飛び」などファンを驚かせる数々の技をくりだし、“技のデパート”の異名をとる。1999年11月の引退までに、技能賞を5回受賞。
現在は、NHK大相撲解説者などをつとめるほか、テレビ・ラジオなど幅広く活躍中。
生まれ故郷の青森県鰺ヶ沢町の「ふるさと大使」。2011年より近畿大学経営学部客員教授に就任。
戦歴
技能賞受賞 5回
生涯戦歴 385勝418敗27休
幕内戦歴 241勝287敗12休
最高位 小結
得意技 左四つ・下手投げ
主な講演のテーマ
1. 小よく大を制す
2. 可能性への挑戦
大型力士と戦い続けた現役時代のエピソードや、挑戦し続けることの大切さ、また相撲界の舞台裏など。大相撲はスポーツではない。そして神事や伝統文化・伝統芸能であり、競技性のある技の出し合いを見せる興行。曖昧さと矛盾の中での戦い。既成概念に負けない発想と創意工夫のヒントになる講演です。