り そうてつ李 相哲
- 肩書き
- 龍谷大学 教授
りそうてつ,国際情勢 - 出身・ゆかりの地
- 海外 中国
プロフィール
中国生まれ。中国北京中央民族大学卒業後、新聞記者を経て1987年に来日。上智大学大学院にて博士(Ph.D.新聞学 )学位取得。1998年より現職。1998年に日本国籍取得。専門は東アジアの近代史・メディア史。
大学での講義、研究活動の他に、NHK、フジテレビ、テレビ朝日、日本テレビ、読売テレビ、BSテレビのニュース番組や討論番組に出演、新聞雑誌上でも連載記事、インタビュー、コメントを発表するなどメディアを使っての発信にも精力的に取り組んでいる。
旧満州、植民地時代の朝鮮半島の新聞史、現代韓国、北朝鮮情勢を分析した論文や著書が多い。
主な著書
満州における日本人経営新聞の歴史(凱風社、2000)
漢字文化の回路―東アジアとは何か(凱風社、2004)
朝鮮における日本人経営新聞の歴史1881~1945(角川学芸出版、2009)
金正日と金正恩の正体(文春新書、2011)
朴槿恵の挑戦-ムクゲの花が咲くとき(中央公論新社、2012)
東アジアのアイデンティティ―日中韓はここが違う(凱風社、2012)
金正日秘録 金正恩政権はなぜ崩壊しないのか(産経新聞出版、2016)
日中韓メディアの衝突(編著、ミネルヴァ書房、2017)
北朝鮮がつくった韓国大統領-文在寅政権実録(産経新聞出版、2018)
「反日・親北」の韓国 はや制裁対象!(武藤正敏元駐韓国大使との対談本、ワック、2019)
反日種族のタブー(反日種族のタブー取材班との共著、宝島社、2020)
なぜ日本は中国のカモなのか(産経新聞出版、2021)など多数
主な講演のテーマ
1. どうなる?朝鮮半島
2. 北朝鮮はどこへ向かうのか
3. 韓国新体制下の朝鮮半島の行方と日韓関係