
てらじま えりか寺島 絵里花
- 肩書き
- 一般社団法人日本メディアリテラシー協会代表理事
- 出身・ゆかりの地
- 東京都
この講師のここがおすすめ
プロフィール
東京都出身。日本の子どもたちやティーンエイジャー、保護者のメディア情報リテラシーの意識向上とデジタル機器の使用改善に情熱を注ぐ。学術的な知識と親としての実体験を併せ持ち、メディア情報リテラシー教育の啓蒙活動、研究を行う。
行政、企業、親、子ども、学生を対象とした講演、ワークショップ、研修などを行っている(過去5年間で500回以上、8万人の参加者)。ニューヨークタイムズ、日本経済新聞、朝日小学生新聞、致知出版などの取材を受ける。小中学生の3児の母。
主な講演のテーマ
1. SNSやネット上の情報の取捨~メディアリテラシーと人権~
2. フェイクニュースを見極めよう!意外と知らない⁉メディアリテラシー研修会
3. わが子を守る「正しいメディアとの付き合い方」~お母さんのためのメディアリテラシー~
4. 3世代におけるメディアリテラシー
5. 実際のトラブルを新聞記事から考える
6. 保護者の視点から見る「メディアリテラシー」
7. 子どもにスマホを持たせる前に~親や教師が知っておくべき3つのこと~
8. 大人が知っておきたいSNSとの付き合い方
スマホやSNSの普及によるトラブルが新たな人権課題となっている昨今、難しいから、怖いからとスマホやSNSから遠ざかっているだけでは自分も子どもたちも守ることはできません。そしてスマホやSNSの利用は、もはや現代において必要不可欠なツールとなっています。利用しないで生活することはますます難しくなっていくでしょう。
これからのデジタル社会や国際社会を生き抜くためには、情報モラルを正しく理解し、ちまたにあふれる情報に振り回されるのではなく、むしろ賢く使いこなせるよう「メディアリテラシー」を身につける必要があります。
世界中を飛び回り、諸外国の情報教育事情にも明るい講師の話を聞き、スマホやSNSとの正しい付き合い方を学んでいきませんか?
聴講者の声
- SNS上での人権侵害についてお話いただいたり、実際にスマートフォンを使って自分の情報がどのように利用されているかを体感できた。
- メディアの怖さを再確認できました。その上で、子どもたちの学校などでタブレットやネットを利用することは広まるべきなのかわからないなと思いました。
- みんなでグーグル検索するのは楽しかった反面こわいですね。フェイクを見抜ける目を養うことが大切だとかんじました。
- 寺島先生の話しはとても興味深い話しだった。今、スマホを老若男女問わず使う時代なので、子供向け、親向け、高齢者向けに話を聞く機会があればいいと思う。
- 現代社会の光も闇も生み出しているのが、インターネット、AIだと思います。できれば光だけを感じていたいものですが、本日お話しいただいたように、リテラシーの高低によって残念ながら、闇の側面が色濃く出てしまうものです。その闇が人権にまで牙を剥いてしまうことの恐ろしさを今一度認識する良い機会となりました。発信する側としても受信する側としても、気をつけなくてはいけないと改めて考えられました。
- 毎日を過ごしているだけでは分からない広い世界でのリアルを知ることができ、一人の大人として、母として、とても貴重な機会となりました。講演いただいた先生も子育て中ということもあり、親近感を抱きつつ興味深く拝聴しました。





