講演会講師　金澤泰子さん・金澤翔子さん　講演レポート・感想文

書家の金澤泰子氏・金澤翔子氏の講演会にて運営サポートをしてきました。
今回は滋賀県内にて開催された周年記念事業で「ダウン症の子どもを育てて学んだこと～天使がこの世に降り立てば」と題して、翔子さんの揮毫パフォーマンスと、泰子氏の講演会の2部構成で行いました。

金澤翔子 揮毫パフォーマンス

金澤翔子氏は、5歳から母（泰子さん）の師事で書を始め、2005年銀座書廊で個展。天皇の御製を揮毫の他、国体の開会式で揮毫もされており、2015年には、国連本部でスピーチも披露されました。また、2023年6月ドキュメンタリー映画『共に生きる 書家金澤翔子』が全国の映画館で上映。大活躍されている書家です。会場では、シーンとした空気の中、字を書く翔子さんに来場者は釘付けでした。
今回、「飛翔」と字を書いて頂き、書を見た参加者たちは、どよめき拍手喝采！
皆さま感動した様子が印象的でした。

天使がこの世に降り立てば

金澤翔子さんが生まれてすぐにダウン症と診断され、一生寝たきりかもしれないと言われ、希望を失い、当時は二人で死のうと、それだけを考えていたそうです。そこから金澤翔子さんが一流書家として大活躍されるまで、いくつもの苦難を乗り越え、共に挑戦し、支えあってこられた感動のエピソードをたくさん語って頂きました。講演終了前、翔子さんが再登場されて、サプライズでマイケルジャクソンのダンスを披露。来場者の方も大変満足した様子でした。
この日は、書籍販売とサイン会も予定されており、たくさんの方に購入して頂きました。

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金澤泰子氏・金澤翔子氏さんは、いのち、子育て、夢、チャレンジなどに関わるテーマでお考えの主催者様におすすめの講師です。
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