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【相場料金表】セミナー講師の講演料の相場はいくら?パターン別に料金相場を紹介

専門的な内容のセミナーを開催する場合、外部講師に依頼するケースがあります。外部講師に依頼する場合、当然講演料を支払う必要があります。

実際に外部講師を依頼する場合、講演料の相場を理解していないと適正価格で依頼できません。では、セミナー講師の講演料の相場はいくらなのでしょうか。

この記事では、セミナー講師の講演料の相場を、パターン別に紹介します。

 

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講演料の相場は10万円~

セミナー開催のパターンとして、最も多いのが90分から120分くらいの講演スタイルのセミナーです。これは、特定のテーマについて講師が壇上して、ほぼ一方的に話す内容が多く見られます。

こうした講演スタイルのセミナーでは、10万円からが費用相場となっており、高いと100万円を超えるケースもあります。

【相場料金表】パターン別の料金は?

セミナーと一概に言っても、様々なパターンが存在します。自社の社員向けのセミナーであったり、集客を目的にセミナーを実施したりする場合もあるからです。

セミナーのパターン別の料金を比較すると、以下のようになります。

セミナーのパターン 1時間当たりの料金
社内研修講師 10万~30万円
企業向けセミナー講師 20〜30万円
専門性の高いセミナー講師 10~30万円
専門性とタレント性をもつ講師 30~50万円
話題性のある講師 50万円~

基本的にセミナーを開こうと思うと講師費用は10万円〜です。専門性や話題性のある著名人を講師にする場合は50万円ほどかかるケースもあるなど、さらに価格が高くなります。

ただし、あくまでも上記は相場であって、場合によっては100万円以上かかることもあります。費用対効果を考えて講師選びをするようにしましょう。

個人向けセミナーの講演料相場は?

セミナーは、対企業や自治体に向けてのものだけでなく、個人向けのセミナーも多く開催されています。例えば、投資や貯蓄に関するセミナーは、広く開催されており無料セミナーも多いです。

ここでは、個人向けセミナーの講演料相場を紹介します。

招致セミナーの場合

個人向けの招致セミナーを開催する場合は、主催者が大まかな目安をもって決めている側面があり、明確な相場はありません。招致セミナーの講演料としては、主に売上比例報酬型と一律型の2つの報酬形態があります。

売上比例報酬型とは、セミナーの売上に対して5%から20%程度を講演料として徴収する方法です。多くの集客があればあるほど、多くの売上が発生して講演料がアップすることになります。

一方で、一律型の場合は売上に関わらず最初から1回5万円などと講演料を決めていることがほとんどです。

個人主催の場合

個人が主催するセミナーの場合、講演料の相場はまちまちです。個人主催のセミナーの多くが、5,000円以下の受講料を徴収する場合が多く、講演料も決して高くありません。

一方で、特定の悩みや問題を抱えている人に向けて、解決を促すセミナーの相場としては、2時間で1万円から3万円くらいが受講料となり、講演料もアップする傾向にあります。また、特定のテーマに絞ったセミナーとなれば、1回あたり5万円くらいのセミナーも少なくありません。

 

オンライン研修の講演料相場は?

新型コロナウイルスの流行に伴い、セミナーの開催方式は会場での対面ではなくオンライン型に移行しつつあります。オンラインセミナーの場合は、インターネット環境さえあれば気軽に参加しやすい点がメリットがあり、企業向けのセミナーではオンラインセミナーが多くなっている状況です。

ここでは、企業向け、個人向けそれぞれのオンラインセミナーの講演料を紹介します。

企業向けオンラインセミナーの場合

企業向けのオンラインセミナーを開催する場合、基本的には会場集合型と大きな差はありません。ただし、オンラインセミナーならではの問題として、アーカイブを残すかどうかが挙げられます。

アーカイブとは、セミナー内容を録画しておき、セミナー終了後も一定期間視聴を可能にしておくことです。アーカイブは、ライブ配信で参加できなかった視聴者に向けても情報発信できるメリットがあります。

個人向けオンラインセミナーの場合

個人向けのオンラインセミナーは、非常にバリエーションが多く価格帯も千差万別です。したがって、講師に対する講演料をみても、100倍以上の差が発生するケースもあります。

受講料を決定する際には、セミナーを開催するサイトの相場を考慮した上で決定される場合が多いです。セミナーのポータルサイト内の相場はサイトごとによって異なりますが、安ければ1レッスン500円からと低価格な報酬体系となっています。

セミナーの講演料はどのように決まる?

セミナーの受講料を決める要素としては、主に以下2点が挙げられます。

  • 集客力があるか
  • ブランド力があるか

各要素の詳細は、以下のとおりです。

集客力があるか

セミナーを開催するにあたって、いかに講師の話を聞きたいかという点が重要となります。知名度のある方が講師を務めれば、それだけでも集客力をアップさせることが可能です。

実際に、集客力がある講師にオープンセミナーや講演などを依頼する場合、ほかの講師と比較して講演料が2倍以上高くなる場合があります。特に、直近で著書を発売したばかりなど、話題性の高い方の場合はさらに高い講演料となる傾向にあります。

ブランド力があるか

知名度があり集客力が高いだけでなく、講師のブランド力も講演料に大きな影響を与える傾向にあります。セミナー講師として活躍するためには、ほかの講師との違いって差別化できるポイントを明確にできるかが重要です。

ありきたりな内容ではなく、専門性が高い知識やニッチなジャンルで秀でた知識を持っていると、ブランド力が高まります。これにより、講演料が高くなる傾向にあります。

セミナー講演料に関するよくある質問

ここでは、セミナー講演料に関するよくある質問を紹介します。正しい料金相場をつかむために参考にしてください。

講演料以外に費用はかかりますか?

通常、講演料金と呼ばれているものの内訳は、講師への謝礼金のみです。講演料金については、講演回数や講演時間などによって料金が変動します。

また、集客サービスなどを利用している場合、利用手数料の負担が必要です。さらに、講演料金に含まれないものとして、以下の負担が必要です。

  • 消費税
  • 交通費
  • 宿泊費
  • 会場手配、備品手配などの費用

加えて、準備の際にかかるレンタル費用などの負担も必要です。なお、講演料の相場は、以下の記事でも詳しく解説しています。

講演料の相場に関する情報はこちら

マネージャーやスタッフが同行する場合の費用負担はどうなりますか

著名な講師にセミナーを依頼する場合、マネージャーやスタッフがセミナーに同行するケースがあります。同行者がいる場合の費用は、誘致した側が負担しなければなりません。

よって、人気講師になればなるほど、費用が高くなる可能性があるため注意してください。

【まとめ】セミナー講師の講演料相場をつかもう

セミナーを開催する場合、講師の講演料も意識して選定する必要があります。人気講師を招いてセミナーを実施しても、費用対効果を考えた場合に必ずしも成功するとは限りません。

この記事で紹介した内容を参考に、最適な講師を招いてセミナーを成功させてください。

 

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  1. 現場主義
  2. 豊富な経験と実績
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