講演会お役立ち情報

講演会の講師紹介の仕方は?必要な項目や文例・注意点を徹底解説!

講演、セミナーで必要な講師。講師の紹介は受講者の興味を引くために必要です。講師紹介は紹介例の雛型に合わせて読むことが基本ですが、どのようなことを読めば良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では講師紹介で必要な内容や講師紹介で注意しなければいけないことについて解説していきます。

講師の紹介は、講演会で良いスタートを切るうえで重要なので、しっかりと身につけましょう。

 

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コーエンプラスでは、講演会を開きたい方に向けて、ビジネスに向けた社内研修の講演会から芸能・文化人、スポーツ選手まで幅広いジャンルの講師をご紹介可能です。

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  2. 豊富な経験と実績
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現場主義を徹底しているコーエンプラスでは、講師のベストマッチングに自信があります。
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講師紹介に必要な4つの項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講師紹介時に必要な内容は下記の4つです。

  • 講師の名前と肩書
  • 主な略歴
  • 現在の活動
  • 講演テーマ

ここでは、雛型も準備していますので、講師紹介に不安を感じている方はぜひあてはめて修正してみてください。

講師の名前と肩書

まず初めに講師の名前と肩書から紹介しましょう。例を挙げると以下のとおりです。

「本日の講師、◯◯大学教授の□□さんの紹介を行わせていただきます。□□さんは◯◯として活躍されています」

肩書き内容は講師を特徴づける社会的地位や称号を指します。肩書きの例は、以下のとおりです。

  • マネージャー
  • ディレクター
  • CEO(最高経営責任者)

講師に合った肩書を紹介しましょう。

おもな略歴

略歴とは大まかにまとめた学業や仕事、地位など経歴を指します。

「□□さんは、20××年に◯◯大学◯◯学部をご卒業後、株式会社◯◯に入社されました。その後◯◯部で長年にわたって営業や商品開発などに携われた後、同社の成長に大きく貢献されました。」

インターネット上の表面的な情報では情報に誤りがあるかもしれないので、公式プロフィールや講師が指定しているものを活用しましょう。

現在の活動

経歴に続いて最近はどのような活動をしているかも紹介しましょう。
メディアでの活動や書籍などが代表的です。

「◯◯さんは20××年に独立されてからは、◯◯大学で教授を務める一方、◯◯の書籍を発表され、テレビや雑誌をはじめとする数々のメディアに出演され、活躍の場を広げられています。」

どんな人が講演をするか受講者の興味を引くだけでなく、講師の権威性も強めることができます。

講演テーマ

最後に今回の講演のテーマを紹介します。何の講義を行い、どんな人が講師を務めるのか紹介のまとめとして略歴や活動内容も含めましょう。

「本日は◯◯というテーマについて、これまでの□□や△△などの経験をもとにお話いただきます。それでは拍手でお迎えください。□□さんです、どうぞよろしくお願いします。」

講師紹介のパターン別文例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講師は講義ができる専門性や権威性があるのでその強みを紹介する必要があります。

その中でも講師として選ばれることが多い職業を紹介文別に紹介します。

  • 経営者や役職者
  • 大学教授や専門家
  • アスリート

これらの講師紹介を予定されている方は雛型を活用してください。

経営者の場合

経営者の場合、会社やそこでの功績を紹介すると良いです。

「本日は株式会社◯◯より□□代表取締役に講師をしていただきます。□□さんは、◯◯大学◯◯学部ご卒業後に◯◯へ入社。その後サービス向上や企業発展に努められ、営業セールスやSNS運用補佐、リサーチ力やSEO対策など幅広く経験され、◯◯サービスのコンサルティングも担当されています。

数々の会社やサービスのコンサルティングを手掛け、◯◯役員を経て20××年に◯◯の代表取締役に就任。20××年に独立し、◯◯を設立。日本に数少ない「専門経営者」として確固たる実績をあげています。

本日は◯◯をテーマとして、その経験をお話いただきます。それでは◯◯代表取締役、どうぞよろしくお願いいたします。」

大学教授・専門家の場合

大学教授や専門家の場合、何に精通している方なのかを明確に紹介する必要があります。

「本日の講師◯◯大学の□□先生の紹介をさせていただきます。□□先生は◯◯の専門家として活躍されています。20××年以降リーダー育成や社会に精通するマインド伝授など企業に必要な人材育成に努められています。

その中でも20××年に著書◯◯が若者に刺さり、大ヒット。現在ではメディア出演でもその実力を発揮されています。

本日は□□先生の経験や著書執筆裏話から◯◯をテーマとして講義いただきます。□□先生よろしくお願いいたします。」

アスリートの場合

アスリートが講師の場合、経歴やその過程、現在の活動も合わせて紹介しましょう。

「本日の講師□□さんについて紹介します。□□さんは◯◯高校で全国大会に出場。その後

◯◯大学にて◯◯大会で優勝するなど輝かしい成績を収められています。

その後◯◯へ入社し、◯◯大会を3冠後現役生活を終えられ、現在◯◯大学のコーチを務められます。コーチとして世界初の◯◯法を用いて練習に努められ、◯◯大学を◯◯大会優勝に導いています。

□□さんはコーチとして活躍する傍ら、スポーツの楽しさを広めるために講師としても活動されています。今回は◯◯について講義いただきます。□□さん、本日はよろしくお願いいたします。」

 

講師を紹介する際の注意点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでは、講師を紹介する際によくある注意点を紹介します。紹介の際に問題が発生すると、講師に対し無礼な行いとなってしまい、モチベーションを下げかねません。注意点を把握して、講師が気持ちよく公演をおこなえるような紹介をできるようにしましょう。

ウィキペディアの情報は利用しない

講師紹介の情報収集方法としてウィキペディアを使用するのは控えましょう。ウィキペディアとは多言語インターネット百科事典ですが、第三者が誰でも書き込めるため、情報の信憑性に欠けます。

情報収集方法としては、公式ページか本人公式のSNSを確認するようにしましょう。

誇張しないようにする

紹介時に誇張した表現や事実と異なる発言は控えましょう。誇張表現とは、実際よりも大袈裟に表現することです。講師だけでなく、その講義会の信頼性に関わります。

講義タイトルや内容紹介、紹介チラシで興味を引く魅力的な内容にし、事実を話しましょう。

講師紹介文ができたら講師に確認を取る

講義紹介文ができれば講師へ確認を取りましょう。確認をとることで、表現ミスや抜けた情報がないかをチェックすることができ、誤植を防ぐことができます。また、講師に盛り込んでほしい内容を聞いておくことで、講師好みの紹介とすることができ、モチベーションアップにもつながります。

講師紹介は講義の前座です。講師紹介で表現のミスや誤植をしてしまうと、講師に対して礼儀を欠くことになってしまいます。紹介文は必ず講師に確認を取り、講演会当日にミスがないようにしましょう。

講師の情報が少ない場合はどうすればよい?

講師の情報を集めるにあたって、公式ページに情報が少なく、公式SNSにも情報がないことがあります。その場合は下記の内容を実施してみましょう。

  • 講演会社や講師紹介エージェントに連絡し確認する
  • 著書紹介欄の情報を抜き取る
  • 所属している大学や会社に問い合わせて紹介文を送ってもらう

所属しているウェブサイトや会社、大学に連絡して確実性のある情報を踏まえて紹介原稿を作成していきましょう。

講師の紹介を成功させるコツ3選

講師紹介の成功には、事前準備や練習が必須です。聴覚だけでなく、視覚にも働きかけるといった工夫をして、受講者の印象に残る講師紹介をできるようにしましょう。ここでは、講師紹介のコツを3つ紹介します。

練習する

必ず事前に練習をしておきましょう。原稿を読み取るだけでは不十分です。声のトーンやスピードを確認し、受講者が聞き取りやすい紹介を心がけましょう。紹介内容が正しく聞き取れなければ受講者の集中が切れてしまうため、スムーズに読めるまで練習しておくことが大切です。

また、目で読むだけでなく、実際に声に出して練習しましょう。実際は人前で発言するため、緊張して思ったように話せないことがあります。何度も声に出しながら練習して文章に慣れることで、本番で失敗する可能性を減らすことができます。

スライドや動画を活用する

スライドや動画は受講者に視覚的にイメージを与え、飽きずに聞いてもらえます。聴覚だけの場合と比較し記憶に残りやすいです。

スライドや動画を用いた講師紹介をする場合の注意点としては、著作権や肖像権の問題が挙げられます。講師や引用元に写真の許可を事前にもらってから資料を作るようにしましょう。

講師に確認してもらう

紹介内容や方法が決まれば講師に確認してもらいましょう。紹介ミスがないように情報が正しいか確認してもらう必要があります。

講師自身に確認してもらうことで情報の信憑性が上がります。紹介文や紹介方法が問題なければ当日に向けて練習を重ね、自信をつけましょう。

【まとめ】適切な言葉を使って講師紹介をしよう

講師紹介は、受講者の興味関心を引くために必要な過程です。

講師の正しい情報を取捨選択し、誤植がなく受講者の印象に残る講師紹介を行えるようにしましょう。その際には、受講者の集中を保つために工夫をしていくことも大切です。講演会のスタートを素晴らしい講師紹介で切れるように、しっかりと紹介文を作っていきましょう。

 

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