講演会講師 瀬地山角さん レポート・感想文
一般町民を対象にした、町民大学の男女共同参画講演会に東京大学大学院総合文化研究科教授 瀬地山角さんをお招きし講演会を開催しました。
演題は「男性の家事が世界を救う! ~笑って考えるワーク・ライフ・バランス~」です。
東大生が最も受けたい授業No.1!東京大学でジェンダー論の教鞭をとっている瀬地山角さんは、10年間2人の子供の保育園の送迎を一手に担い、今でもふだんの夕食作りを担当するジェンダー論の研究者です。
子連れで渡米し、父子家庭も経験した。日本テレビ「世界一受けたい授業」の東大生100人へのアンケートで東大の人気講義No.1に選ばれ、講義は毎年500人以上で立ち見が出ています。また、NPO法人の理事として保育所の運営にも参加。抱腹絶倒の講演で日本全国を行脚中です。
いただいた感想を一部抜粋してお届けします。
聴講者感想文
- CMなどを見ながら、楽しく分かりやすく話をしていただいたので、あっという間に時間が過ぎました。
- 男性の多い集会の中で、女として意見を言うのを控えていたが、自分の考えとして声をあげることの大切さを理解できました。若い世代に聞いてほしい話だと思います。
- わかりやすく、楽しい話術でした。男性の家事参加の必要が分かりました。とても良い話だったので、もっと沢山の方に聞いてほしかった。特に若い人達に、若い男性などに聞いてもらいたかったなあ。
- 女性が家事をやることあたりまえと思っていた自分、この講演を聞き、これから主人の為にも社会の為にも、話し合って分担したいと思いました。
- 主人も息子もよく家事をやってくれます。お嫁さんが気持ちよく働き、子育てできるよう、家族で協力していきたいです。私たち(60代)が結婚をしたころは、主人は家事をほとんどしませんでした。(義母がいたので) 主人が家事をすることは嫁が悪い時代でした。今の世の中になって良かったです。ありがとうございました。
- ポジティブシンキングと人とのつながり(絆)を大切にする気持ち、他者への感謝の気持ちで人生を切り拓く姿に感動した。
- 子育て世代の方や若い方がもっと参加できるとよいなと思います。結婚相談員や役場の関係機関の方にも聞いてほしい。赤ちゃんを連れてきてくださいという講演者の配慮がよかった。
弊社では、開催目的、対象者、ご予算など主催者様に合った最適な講師をご案内させて頂いております。また、当日の講師の送迎や、現地での運営サポートもご希望の場合、対応しております。お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にお問合せください。
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瀬地山角さんは、男女共同参画・ワークライフバランス、働き方改革、女性の活躍などをテーマにした講演会におすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。
※ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。