講演会講師 寺島絵里花さん 講演レポート・感想文
20代から70代の方々を対象にした人権教育推進についての講演会に、一般社団法人日本メディアリテラシー協会代表理事の寺島絵里花さんをお迎えして講演会を開催しました。演題は、「SNSやネット上の情報の取捨~メディアリテラシーと人権~」です。

寺島絵里花さんは、東日本大震災やコロナを経て急激に進化するデジタル社会の光と影について、私たちと一緒に考える講師です。
メディア情報リテラシー教育の啓蒙活動・研究者であり、3児の母という実体験も持つ寺島さんは、行政、企業、学生など幅広い層へ500回以上、8万人に向けた講演実績があります。ネット人権や誹謗中傷といった具体的な事例を交え、「情報に振り回されず賢く使いこなすメディアリテラシー」を、親の視点や国際的な知見から分かりやすく解説してくれます。参加者からのご意見の一部を下記にてご紹介します。
聴講者からの感想
- SNS上での人権侵害についてお話いただいたり、実際にスマートフォンを使って自分の情報がどのように利用されているかを体感できた。
- メディアの怖さを再確認できました。その上で、子どもたちの学校などでタブレットやネットを利用することは広まるべきなのかわからないなと思いました。
- みんなでグーグル検索するのは楽しかった反面こわいですね。フェイクを見抜ける目を養うことが大切だとかんじました。
- 寺島先生の話しはとても興味深い話しだった。今、スマホを老若男女問わず使う時代なので、子供向け、親向け、高齢者向けに話を聞く機会があればいいと思う。
- 現代社会の光も闇も生み出しているのが、インターネット、AIだと思います。できれば光だけを感じていたいものですが、本日お話しいただいたように、リテラシーの高低によって残念ながら、闇の側面が色濃く出てしまうものです。その闇が人権にまで牙を剥いてしまうことの恐ろしさを今一度認識する良い機会となりました。発信する側としても受信する側としても、気をつけなくてはいけないと改めて考えられました。
- 毎日を過ごしているだけでは分からない広い世界でのリアルを知ることができ、一人の大人として、母として、とても貴重な機会となりました。講演いただいた先生も子育て中ということもあり、親近感を抱きつつ興味深く拝聴しました。
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寺島絵里花さんは、インターネットと人権、青少年育成、家庭教育などに関わるテーマでお考えの主催者様におすすめの講師です。ぜひ、プロフィールをご覧ください。













