伊藤真波さん 講演会講師 レポート


兵庫県内、人権教育交流集会事業にて「あきらめない心」と題して
日本初片腕義手の看護師 伊藤真波様が講演されました。
 
 
 スライドの映像を見ながら講演をしていただきました。
両親の愛情を受けながらお稽古事に励んだこと、中学生時代の時ある先生の指導の影響で、看護師になる決意をされ看護学校に進んだことを話されました。
 
 
バイク事故に遭い、20歳のとき、好きで乗っていた中型バイクで交通事故にあい、
右腕を切断。そこから前例がないことに挑戦し、看護師になりました。
 
そして、子どものころに習っていた水泳を始め、パラリンピック、世界大会に出場しました。
 
その後、結婚、出産、子育ての環境の中、メディアから注目されテレビ放送されたのが話題になり、講演依頼が殺到しました。
 
 
講演では実際使用している義手を見せながら、使用目的によって使い分けていて講演最後には、演奏用の義手を付けて「ふるさと」を演奏していただきました。
 
 

明るく元気で前向きになれる、伊藤真波さんの講演会を聴いてみませんか。

伊藤真波さんは、命・絆・家族をテーマにした講演会や、自治体の人権啓発事業、福祉大会、青少年育成大会などにおすすめです。企業向けには、諦めない・モチベーションアップにおすすめです。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。

 
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角田龍平さん 講演会講師 レポート


兵庫県内の企業人権・同和教育合同研究会にて、弁護士の角田龍平さんをお招きし講演会を開催。  演題は 『実例で学ぶおもしろ法律講座  ~これだけは知っておこう トラブル防止と対応策~』

市内中小企業・市職員の方が参加されました。

角田龍平弁護士は、弁護士歴の中で、いろんな相談や経験などをお話されました。 職場でのセクハラ、パワハラ問題、LGBT多様性問題、障がい者雇用問題などに関する事例をあげながらわかりやすく講演していただきました。

角田龍平さんの講演は、安全大会・労働組合 モチベーション、コミュニケーション ハラスメント 危機管理・リスクマネジメント、消費生活問題などにお勧めです。是非一度プロフィールをご覧ください。

>角田龍平さんプロフィール

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大前光市さん 講演会講師 レポート・感想文


できないと思う「心」が「障害」

社会福祉法人主催のオープンセミナーにて、義足ダンサー大前光市さんの講演会が開催されました。「できない」をかけがえのない特徴として受け入れ、自分にしかできないダンスを愛し、障害の向こうにある可能性を切り開いてきた大前さんのこれまでの軌跡についてお話していただきました。

>講演の様子

いただいた聴講者様の感想を一部抜粋してご紹介します! 

  • 「生きる」ということ「強さ」ということについて、改めてどういうことか考えることができました。自分らしく生きる勇気をもらいました。「変化はデメリットばかりではない。」という言葉が印象に残りました。一貫して自分の夢を追っている姿勢が素晴らしいと思います。
  • 「変化は進化」という言葉しっかりと心に刻んでおきます。この言葉、この思いに辿り着くまでには、いろんな語りつくせない辛いことや、思いがあったと思いますが、こうして強く生きておられる姿は素晴らしいです。そしてお父様のような、私も(子どもにとって)親でありたいと思います。ありがとうございました。
  • どれほどつらい目にあわれたか、どれほど努力されたか、本当に素晴らしいダンスでした。お話されたこと心に響きました。前向きに生きていけます。ありがとうございました。つまらない事で悩んでいる自分が恥ずかしかったです。障がいについて話されたことを自分にも当てはめ、自分なりに思い、無理せず背伸びせずにやっていきたいと思いました。
  • 「出来ないと思う心が障害」というメッセージが心に残りました。「苦手、できない。」という壁は誰にでもあり、自分の心の持ちようで変わるんだなと思いました。「自分を受け入れることから始まる」「変化から進化」、子どもたちにこれらの言葉をかけて勇気を与えたい。(教育関係者)
  • パフォーマンスをおりまぜて貴重な体験談をお聞かせいただき大変勉強になりました。どんな状況でも前へ進む気持ちを持ち続ける諦めない気持ちが大切だと改めて感じたとてもいい講演でした。障害は個性であることを実感しました。(福祉関係者)
  • 人間はいつも変化しているが、片足をなくしてからの事は向き合うのが大変だったと思います。とても苦労でしたでしょう。私でしたら投げやりになっていたかも知れません。障がいを乗り越えてこられた現在をお聞きし、自分のこととして頑張りたいと思いました。(障がい当事者)

また、主催者様からは「大変感動していただけたようであり、読んでいて嬉しい内容の感想が多かったです。ありがとうございました」とお言葉をいただきました。 映像を使いながらのダンスパフォーマンスは圧巻の一言!涙が溢れたという声も多くいただきました。

* * *

人権講演会、福祉大会、学校での芸術鑑賞会などにおすすめです。是非一度プロフィールをご覧ください。

>大前光市さんプロフィール

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内田美智子さん 講演会講師 レポート


大阪県内の学校にて、助産師・内田美智子さんの講演会が開催されました。

講演では、いのちが産まれる瞬間に立ち会い続けた内田さんだからこそ、伝えることのできる、いのちの尊さを伝えていただきました。

あなたの命は、奇跡です

「私は親から何もしてもらってない」そんな不満を口にする人がいます。
みなさんは、自分たちがどうやって生まれてきたか知っていますか?

これまでに3000人の赤ちゃんを取り上げた内田さん。
講演の冒頭では、お母さんたちの、愛に溢れた出産直後の感想やエピソードをスライド資料を使ってご紹介いただきました。

「あなたのお母さんは、命がけであなたを出産しました。
あなたが、ここに存在することは、どういうことなのか。考えてみてください。

あなたに「ババア」なんてひどいことを言われても、毎日あなたのパンツを洗って、ご飯を作ってくれるのはお母さんです。親から「何もしてもらってない」人なんていません。何よりも「あなたが大切」だということを忘れないでください。

あなたはどう生きていきますか?

お母さんが命がけで産んでくれたあなたのいのち、それは、お母さんからいただいたいのちです。

今当たり前に何でも選べる人生は、世界では当たり前ではありません。世界には、決められた人生しか歩めない人もたくさんいます。

内田先生は、自由のない境遇に生まれた、4人の少女のエピソードを紹介されました。

自由な恋愛が許されない国に生まれ、好きな人の子どもを身籠った結果、家族に火あぶりにされた17歳の少女
牛2頭と引き換えに売られた14歳の少女
女性が教育を受ける権利を訴え、ノーベル平和賞を受賞した17歳の少女
骨肉腫を患い、亡くなった12歳の少女

私たちには当たり前の「自由」が与えられなかった少女たちの姿を通じて、自由な自分の人生をどう生きていくか、しっかり考えてくださいというメッセージを伝えられました。

講演を通じて、子どもたちは「生んでくれてありがとう」、保護者さんたちは「生まれてきてくれてありがとう」という気持ちを再確認できたように思います。

内田美智子さんの講演は、いのち・絆・家族 、食育・教育などにおすすめです。是非一度プロフィールをご覧ください。

>内田美智子さんプロフィール

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大前光市さん 講演会講師 レポート


義足のダンサー大前光市さんのトーク&ダンス公演が京都府内にて開催されました。
演題は『できないと思う「心」が「障害」』。

主催は京都府内の「障がい者支援」「高齢者福祉」を軸に、地域社会に貢献する福祉サービスをご提供しています社会福祉法人です。地域の方々にも参加していただきますオープンセミナーです。

来場者様にまず映像をみていただきその映像に伴うダンスを披露していただきました。

トークでは、中学生のころいじめられたことや、演劇、ダンスに興味を持ち始めた動機、プロダンサーとしてスタートを切った24歳の時、交通事故で左膝下を切断した辛い出来事をお話されました。

そして義足についてもお話され、参加者に義足を触ってみたい人と声をかけられたり、使用目的によって義足の形が違うことも何種類か見せていただきました。

次のトークでは、左膝下を失いプロダンサーになれないのだと
挫折を味わった時、“夢をあきらめるな”と支えてくれ応援してくれたのが10代のころ嫌いだった父親だった。10年の挫折期間をダンスで披露していただきました。

後半で今年の紅白歌合戦で平井堅さんの歌う「ノンフィクション」に合わせて踊られたダンスをしていただきました。

2部で質疑応答にも参加していただき、福祉とはの問いに大前さんは自立するための支援、サポートであると語り、少数派マイノリティだけで普通であり違和感がなくユーモラスで特別ではない、キャラであり特徴だと話されました。

大前光市さんの講演は、いのち・絆・家族 障がい者の人権、夢・チャレンジ・進路・ いじめ・青少年育成・子育て 芸術鑑賞・学校公演障がい・バリアフリー 闘病体験生涯学習・いきがいなどにおすすめです。是非一度プロフィールをご覧ください。

>大前光市さんプロフィール

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