小林祐梨子さん 講演会講師 レポート・感想文
兵庫県立高等学校にて、元陸上競技選手 小林祐梨子さんをお招きし国際理解講演会が開催されました。演題は、「人との絆(たすき)に込めた想い~世界で活躍できる人材とは~」
全校生徒と保護者に向けて、今の自分から託したい想い、夢・目標・出会いの大切さ・努力などをお話いただきました。
いただいた聴講者様の感想を一部抜粋してご紹介します!
- 大きな目標、中くらいの目標、小さな目標。小林さんのお話を聞いて、小さな目標から着実に達成していくことが大切だと教えていただきました。当たり前のように過ごしている毎日にも、目標がなければ意味がない。目標を高く持って生きようと思いました。今の自分がなにをしたいのか、もう一度考えてみる機会になりました。誰でも、失敗したり負けたりすると言い訳をしてしまいます。私も成績が上がらない時はどうにかして言い訳を探していたこともあります。でも小林さんはそんな過去の自分から目を逸らさず反省し、言い訳をせず、周りに感謝の心を持っておられました。素晴らしい人に会えて、お話を聞けて本当にうれしかったです。小林さんに少しでも近づけるように、考え方を変えて行きたいです。
- まず、すごく魅力的な人だなと思いました。どのテーマのお話を聞いていても考え方がすごく前向きで、私に足りない部分が多くあるように感じました。夢や目標の話も、夢がない今の私にとってすごくありがたいお話でした。目標がなければどんなに努力をしても結果がでることはないという言葉が、すごく心に響きました。周りの人に感謝するということも、当たり前で忘れがちになっていますが、これからは「ありがとう」を伝えていきたいです。
- 周囲の人間関係形成や、目標を明確に定めることが、なぜ、どのように重要なのかということを知れたと思います。この2つは比較的ありふれたものであり、日頃から言われることはあっても実際にどのように作用するのかなど、なかなか実感することのできるものではないと思うので、世界という舞台の上に立ち、そこからの実体験を語られた今回の講演会はありがたく身になるものであったと思う。
- 今自分が置かれている状況に照らし合わせながらお話を聴いていました。部活の試合で負けたとき、悔しくても次のことを考え、いつでもプラス思考な気持ちでいることが大切だということが特に心に響きました。それから目標を紙に書くことで、大きな目標に向かって努力できるということを教えてもらいました。私もそういう努力できる人になりたいと思いました。支えてくれる家族や仲間のために、これからも頑張りたいと思います。
ご自身の競技人生を振り返りながら、夢や目標に向かって前向きにチャレンジし続けること、そしてそれを支えてくれる周囲の人への感謝の気持ち、「ありがとう」を伝えること… 進路に悩む学生、保護者にとって有意義な時間になったのではないでしょうか。
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