家田荘子さん 講演会講師 レポート・感想文
「子育てには、親育て」
〜家庭、学校、社会の立場から〜
宮城県都城市の教育委員会が主催で、青少年育成・家庭教育講演会が開催されました。
都城市は、地域の子どもは地域で守り育てるという視点で子供の健全な育成を進めており、視点を深めてもらう大変よい講演会となったようです。
いただいた聴講者様の感想を一部抜粋してご紹介します!
- 実話に基づいたお話で心に響きました。親としてではなく子どもからの視点・意見を聞く事ができ、大変勉強になりました。わが子、学校の子ども、いろいろな顔を思い浮かべながら自分自身に問いかける時間になりました。人と人とのつながりにはまず対話が必要ということを再認識しました。あいさつも大事、ほめることも大事。大人も成長しなければいけませんね。
- とても聞きやすく、わかりやすい講話でした。今の自分の子育てを振り返って考えるよい時間となりました。子どもたちが心に秘めている本音を話したくなるような家庭、地域を作っていかなければいけないと痛感しました。あいさつの大切さについても改めて感じることができました。
- 普段体験できない貴重な世の中の事情を伺い、びっくりしました。あいさつの大切さ、会話の大切さを改めて実感しました。ほめる、しゃべる、抱きしめる、実践していきたいと思います。子どもの話をよく聞いてあげたいです。心にしみる、ためになるお話をありがとうございました。
- 子どものがまん、子どもの考えを、私自身が考える時間になりました。娘がよく死にたい、消えたいと話すので、どう向き合うべきかこれからも考えていきたいです。そして寄り添っていきたいです。
- 日々の忙しさの中で、子どもが話そうとしているのに。「ちょっと待ってね」とさえぎることも多いなと反省しました。余裕を持って子どもたちと向き合える時間を作りたいと思います。何かあったときに話せたり、サインを出しやすいような家庭を作っていくのが親の役目かなと思いました。まずは家庭、地域からあいさつに取り組んでいこうと思います。
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DV、ひきこもり、自殺、摂食障害、リストカット、薬物、犯罪などを経験した子どもたち・・・取材から得たの生の声を聞いていただきました。同じ時代を生きる違う土地の子どもたちの実態を知ってもらい、地域社会で子育てについて考えてもらう機会となったのではないでしょうか。
家田 荘子さんの講演は、青少年育成はもちろん、人権、男女、福祉高齢、企業向けなどの幅広い主催者様におすすめです。是非一度プロフィールをご覧ください。
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