講演会講師 瀬地山角さん レポート・感想文
鹿児島県 薩摩川内市内の男女共同参画事業にて、東大生が最も受けたい授業No.1!東京大学でジェンダー論の教鞭を執る、瀬地山角さんをお招きし、講演会を開催。
コロナ禍ということもあり、瀬地山角さんには東京からオンラインで本事業にご参加いただきました。
演題は「笑って考えよう家庭のこと、仕事のこと、未来のこと」。
女性も男性も、お互いにその人権を尊重しながら、仕事と家庭を大切にし、そして、ありのまま自分らしく生きていくにはどうすればいいのかを考える機会となったようです。
いただいた感想を一部抜粋して掲載します。
***
- テンポよく、関西弁でのトーク、とても楽しかったです。これまでとは違う男女共同参画の視点もあり、有意義でした。
- CM、メディアにおけるジェンダーの問題の根深さを感じました。何気なく流れているCMだからこそ、私たちの意識に影響を与えていると思いました。瀬地山さんの自分の体験を混じえたお話、とてもおもしろかったです!
- 子育てを前提とした社会を作っていかなければならないと断言されたことはすばらしいと感じた。すてきなジェンダー論でした。男と女で新しい社会を、真の意味の男女共同参画社会が実現できることを切望しています。貴重な講演を聴講させていただき、ありがとうございました。貴重な講演を聴講させていただき、ありがとうございました。
- 宝くじに例え、男性の家事育児時間の潜在価格を具体的に分かりやすく説明頂き、大変おもしろかった。
- 性別に関係なく育児をし、助け合って家庭作りをして言った方が 日本の為にも子供の為にも夫婦の為にもなると思いました。金銭的にも精神的にも豊かになるし昭和に日本が入る頃からこのようにしていったらどんなに豊かな日本になったことでしょうと思いました。今からでも遅くない。皆で性別をこえて社会が出来て行ったら幸せだと思う。
***
瀬地山角さんは、男女共同参画・ワークライフバランス、働き方改革、女性の活躍などをテーマにした講演会におすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。
※ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。