瀬地山角さん 講演会講師 レポート・感想文
青森県 企業主催の女性活躍推進フォーラムに、東京大学大学院総合文化研究科教授 ・瀬地山角さんをお招きし、講演会を開催。
企業の社員と関係会社の方200名を対象に『 笑って考えるワークライフバランス』と題し、
上司に向けて
イクボスになることでどんな良いことがあるか?
男性の育休・家庭参画が進むことで生まれるメリット
部下に向けて
ワークライフバランスを考える必要性。自身は何をすべきか。
ボスだけではなく部下も工夫し、共に頑張ること
などについてお話しいただきました。
いただいた感想を一部抜粋して掲載します。
- 仕事のやり方を見直すなど視野を広くすることで、「育児休暇を取得しやすくなる」「男性・女性が育児をしながら仕事もできる」に結び付けられていて独身社員も考えさせられる内容であった。
- 男性の育児休暇取得のメリット、必要性をいろいろな例えを交えて説明くださり、とても勉強になりました。また、お話しを聞いて育児休暇を積極的に取得していこうと前向きに考えていけると確信しました。
- 話が面白く惹きつけられるものがあった。「正社員の女性は働き続けることで 『2億円』を手にすることが出来る。退職するということは、それを捨ててしまうという事実を認識しておいてください」というお話は、ホントその通りと共感しました。
- 講師の方の話が大変腹落ちするものだった。男はたくさん働いて、女性は家事育児といった従前の考え方では社会は回らない。定時で帰って家事育児をやって、パートナーはフルタイムで働いたほうが、時給に換算しても効率よく、ひいては社会を救うことになる。
- 楽しく、身になる講義だった。「常に欠員1名で考えておく」との考え方や、「その日の時間外の目安を見やすいところに表示する」とのやり方は、すぐにでも職場に持ち込んで実践したいと考えている。
- 男性が働き、女性が家事を行うという固定概念が無くなりました。男性が育休を取ることで、女性が仕事をリタイヤしなくて済み、その結果経済的にも豊かになるのであれば、是非その社会作りの手助けをしたいと感じました。自分自身、最近結婚した身なので、まずは奥さんの負担軽減に努めてみようと思います。
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瀬地山角さんは、男女共同参画・ワークライフバランス、働き方改革、女性の活躍などをテーマにした講演会におすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。
※ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。