青野浩美さん 講演会講師 レポート・感想文
島根県内の社会福大会にて、声楽家・青野浩美さんをお招きし講演会を開催しました。
この講演会は、「誰もが自分らしく いきいきと幸せに暮らせる 福祉のまちづくり」を推進するため、地域住民および社会福祉関係者による福祉活動への参加を促進し、地域福祉活動の不急・推進・福祉意識の向上を図ることを目的とし開催されました。
青野浩美さんは、突然、原因不明の神経性難病を発症、無呼吸の発作におそわれるリハビリと車いす生活の中、声楽家への夢を諦めず障がいと闘い、声を取り戻されました。
講演では、『前例がなければ作ればいい』と題して、お話しと生声での歌唱を織り交ぜたトーク&コンサート構成で展開。障がいとの向き合い、夢を実現させる行動力、チャレンジすることなどお話しいただきました。
いただいた感想を一部抜粋して掲載します。
- すごい体験をされたのに、すごく明るく前向きな話。そしてステキないい声の歌に感激しました。
- 開幕一声の美しい歌声で始まり、涙を我慢したくなるビリーブで終わり、挑戦することへの輝きを教えてもらった。元気をいただける講演でした。
- 視点、考え方を変えれば、明るく、自分らしく生きていけることに気づくことができた。
- 一人ひとりが個性であり平等である。障害を乗り越える力、生きる力をいただきました。声帯がないと思えないほど、きれいで大きな声でした。
- あきらめたらダメの思い。苦を楽しさに変換していく心情と明るさ。これからも色々な方々に、前向きな姿勢を伝えていってほしい。
- 心にしみる。すばらしい講演でした。
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青野浩美さんは、福祉大会や、障害や命などをテーマとした講演におすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。
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