久郷ポンナレットさん 講演会講師 レポート・感想文
大阪府内の人権啓発事業にて、『外国人の壁~ともに生きる~』と題し講演会を開催。講師は、平和の語り部・久郷ポンナレットさん。
国際連合は、昭和23(1948)年12月10日に世界人権宣言が採択されたことを記念し、12月10日を「人権デー」と定め、すべての加盟国にこれを記念する行事を実施するよう呼びかけています。
日本でも12月4日から10日を「人権週間」と定め、全国的に人権尊重思想の普及高揚を図るための啓発活動を行なっています。
いただいた感想を一部抜粋して掲載します。
- 貴重な講演を聴かせていただきありがとうございました。ポルポト政権時代のことは耳にしことははありましたが、経験者から話を聞くのは初めてでした。講師の方のこれらの話を聴き、改めて今の平和な日本で暮らせることや、人権の大切さを再認識しました。(50代)
- 非常に有意義で素晴らしい講演でした。カンボジアに関心があり、今回視聴させていただきましたが、実際に戦争や飢餓、迫害などを経験された方のお話は胸に刺さるものがありました。また、日本に来てからの苦労や日本社会の姿勢についても伺う中で、今後一層国籍など関係なくお互いが友人として過ごせるよう、多文化共生社会に向けて進んでいければと思いました。(20代)
- 本は読んでいましたが、視聴すると感情が伝わり涙がつたいました。(50代)
- 想像することができないような非常に厳しい環境で、生き延びてきたことが信じられません。(60代)
- 講師の方の冒頭での言葉「日本は平和でよかったね。ではなく世界に目を向けて欲しい」がとても印象的でした。すべての事は、他人事ではないと思いました。(60代)
- 日本での差別的対応についてもっと教えていただきたかったです。日本社会は日本人に優しいというのはショッキングな言葉でした。このように感じざるを得ない背景を知りたかったです。(60代)
- 改めて、戦争は最大の人権侵害であること、また、日本の社会がマイノリティーに対して偏見と差別の壁があることを学びました。(60代)
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久郷ポンナレットさんの講演・研修会は、平和や外国人の人権などをテーマとした講演におすすめです!是非一度プロフィールをご覧ください。
※ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。