竹中功さん 講演会講師 レポート
竹中功さんは、35年間株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーに勤め、百戦錬磨の広報マンとして活躍。「謝罪」という状況にならないようにする「危機管理術」とは何か?
「謝罪のプロが教えるコミュニケーション術」についてお話して頂きました。
『一番になろう!』
講演の冒頭に、「一番になろう!」と聴講者にメッセージを送りました。
一番になろうを理解すれば、コミュニケーション力に必ず役立ちます。
ナンバー1、2、3は聞いたことがあるが、オンリー2、3は聞いたことがないですよね?と聴講者に語りかける竹中氏。
ナンバー1とは、より早く、遠く、高くなど、競争の一番。
オンリー1とは、他とは「違う」という事での一番。
その「違い」とはその人が持つ「個性」「魅力」である。
だからオンリー1になろう、誰もが一番になれる!
他人との「違い」をセールスポイントに!
取柄が見つからなくても、弱虫でも、意気地なしでも、友だちがいなくても、勇気がなくても、大丈夫。と芸人さんとの面白エピソードを例に挙げてお話されました。
「笑い」の必要性
初対面の人と会話がスムーズに行かないという経験はないでしょうか?
初めての会話に「笑い」の要素があれば会話はスムーズに運べます。
コミュニケーションに「笑い」が加わると、
1.人間関係が円滑になる
2.一緒にいて楽しい感情が生まれる
3.仲良くなるまでのスピードが早い
4.新たな人脈作りにつながる
自分が面白かった話をすると、他人が笑ってくれます。
コミュニケーションと笑いとの関係を分かりやすく教えて頂きました。
竹中さんのユーモア溢れるトークに会場の空気も終始、和やかでした。
>竹中功さんプロフィール
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投稿担当:オフィス愛 営業 森本啓仁