講演会講師 原清治さん レポート・感想文


高槻市内にて原清治さんの講演会が行われました。

今回は、市民の方・職員の方を対象に、「ネット社会と人権~コロナ禍で子どもたちに何が起こっているのか~」と題して、最近の子供たちの中で起きているネットでのトラブルやその現状について、ご教授いただきました。

講演会では、特に子どもたちの中で、現在起こっている「ネットいじめ」についてお話ししていただき、「アプリゲームの課金によるいじめ」や解釈の多様性による「SNSでの炎上」を主に取り上げ、子どもたちの取り巻く環境が、令和の時代になって、急激に変化している実態があることをお話ししていただきました。

聴講者の方からの感想を一部抜粋して掲載します。

  • コロナ禍でのネット社会の実情をエピソードを含めてお話ししてくださり、勉強になった。まさに多様性の時代を迎えていると実感した。
  • 自分たちが育ってきた時代と大きく変化して、今の子どもたちはネットの世界でやり取りをして、コミュニケーションを取る生き方にすごく驚いたが、同時にネットの使い方をもっと教えないといけないことだとお話を聞いて理解した。そのためにはまずは大人がネットのことについて学ばないといけないのだと感じた。
  • 子どもを取り巻くインターネットの環境が、よく理解できたとともに、私たちの世代では思いつかないような危険があると痛感しました。実例を挙げながら説明していただいたのですごくわかりやすく飽きない内容でした。もっとインターネット人権について深く聞いてみたいという興味を抱いた。
  • ネットのトラブル、いじめの問題に日頃から興味と不安を感じていた。無知な私にもすごくわかりやすく説明していただき、もっと普段から子どもとしっかり向き合いコミュニケーションを取らないといけないと考え直す機会になった。
  • お話しを聞いて、インターネットは便利な部分もあるけど、怖さもあり今の学生の生きづらさを感じた。子供とは日頃から対話をすることを意識していますが、もっと私たち大人が子どもの取り巻く環境について興味を持ち、知らないといけないと実感した。

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原清治さんの講演会は、青少年教育、ネットトラブル、子育て・家庭教育、コミュニケーションなどの講演会におすすめです。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。

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投稿者: 営業 原田剣吾