向野幾世さん 講演会講師のご紹介
『 知るは愛のはじまり 〜どうかかわる? 発達障がい児(者)障がいとは理解と支援を必要とする個性である~ 』
先月起きた相模原での障害者施設殺傷事件では、心を痛めている方が数多くいらっしゃることと思います。被害に遭われた方、ご家族の方、関係者の方には心よりお悔み、お見舞いを申し上げます。
そして、なぜ、こんな事件が起きてしまったのか・・・と考えたとき、向野幾世先生のことばが心に浮かんできました。
『知るは愛のはじまり 〜どうかかわる?発達障がい児(者)障がいとは理解と支援を必要とする個性である~ 』
ここでは発達障がいとありますが、そこに限定するのではなく、何ごとも「知る」ことが大切だと思いました。私たちみんなが様々な「障がい」についてより「知る」ことが、このような事件を2度と起こさないために、必要なのではないかと感じています。
向野幾世さん: 元奈良大学講師、元 奈良県立西の京養護学校長、前 奈良県立教育研究所障害児教育部長を歴任され、現在、NPO法人「かかしの会」理事長。
長年、障がい児教育に携わって来られた向野幾世先生は、講演で「障がい」「生きる」「絆」「子育て」「児童虐待」等について以下の演題でお話されます。
『共に生き、共に育つ』
『みんな同じ空の下に生きている』
『愛は心の「障害」、身体の「障害」を救う』
『大切なのは人の愛―親子・家族・地域の絆』
『児童虐待といじめの関係性』
ほか 人権、障がい、命・絆・家族などをテーマにした講演におすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。
※ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。