杉山芙沙子さん 講演会講師のご紹介
スポーツを通じて人間力を養う
元プロテニスプレーヤーである杉山 愛さんを育て上げ、現在も多くのジュニア選手の育成に力を注いでいる杉山芙沙子さん。 子どもをトップアスリート育てるためには、小さいころからスポーツに触れ合う環境作りが大切だと考えています。
スポーツは身体を動かす楽しさはもちろん、家族や友だち、周りの大人など、人と繋がる楽しさも学ぶことができます。スポーツを通じたコミュニケーションの機会を重ねることで、豊かな人間力が育ちます。
人間力を育むコミュニケーションをしていくうえ、親が子どもと一緒になって勉強をしていくことが不可欠です。子育てをすることも、スポーツを指導することも、何かを教えるということは、学ぶことと常に表裏一体。だから親も、常に自分が学ぶ続けていることが大切だと話されます。
いつも子どもと同じ目線で
杉山さんが子育てで何よりも大切にしていたのが、「子どもは社会からの預かりもの。だから、大事に愛情深く育てる」ということでした。
だからと言って、かしこまって育てるというわけではなく、むしろ「やって楽しい、ラクラク子育て」といった感じで楽しみながら子どもたちに向き合いました。 愛さんがが生まれたとき、「私は0歳のママ」という意識を持って、いつも同じ目線で愛さんのことを見るようにしたそうです。
一方、次の子どもが生まれたら、今度は「愛のママとしては6歳だけど、舞(妹)のママとしては0歳」という意識を持って、相対評価じゃなくて、絶対評価で子どもに寄り添うことを大事にしたそうです。
子育て、教育関係、PTA講演会におすすめ
あきらめない力こと、継続すること、考える力こと― スポーツはそれらの「人間力」を養う機会をたくさん与えてくれます。
講演では、娘・杉山 愛さんとのエピソードを交えながら、スポーツで子どもの可能性を伸ばす方法などを分かりやすく、楽しく、実例をあげてお話しします。是非一度プロフィールをご覧ください!
※講演料。講師に関するお問い合わせはこちらのフォームもしくはお電話06-6456-5666からお気軽にご連絡ください。ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。