木村佳友さん 講演会講師のご紹介
NHK総合「もふもふモフモフ」に登場
シンシアは、「身体障害者補助犬法」の成立に尽力した介助犬です。 交通事故に遭い、車いす生活となった木村佳友さん。入院・リハビリ訓練を支えた愛犬シンシアとの物語は、テレビドラマ化され感動を呼びました。
介助犬とともに歩む人生
当時、日本国内で介助犬は全く認知されておらず、適正訓練を受けていたとしてもペットとしてしか扱われず、スーパー、レストラン、公共施設、交通機関などでは、ことごとく同伴を拒否されたといいます。
そうした苦境にもめげず、木村さんはシンシアと外出し続けました。やめなかった大きな理由は、「世間における介助犬の認知度を高めよう」という使命感があったから… そのような木村さんの地道な活動が徐々に実を結び、介助犬の話題をマスコミが取り上げるようになりました。
それと同時に介助犬に関する講演依頼も増えて行き、全国各地300回以上にも上り、今もその活動は続いています。
すべての人にやさしいまちづくりを
補助犬は子どもたちにも関心が持ちやすく、触れ合ったり、学んだりすることは福祉や障がい者への理解にも繋がります。「心のバリアフリー」の充実のために、まずは介助犬について知ることから初めてみませんか?
※講演料・講師に関するお問い合わせはこちらのフォームもしくはお電話06-6456-5666からお気軽にご連絡ください。ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。