篠原嘉一さん 講演会講師のご紹介
未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態
情報セキュリティ会社デジタルアーツの調査によると、スマートフォン所有率は、小学生60.2%、中学生82.0%にのぼり、女子高校生は使い過ぎで4人に1人が体調不良を感じ、5人に1人が成績悪化を注意された経験あるそうです。(※2017年デジタルアーツ株式会社 プレリリースより)
スマートフォンはどこでもインターネットにつながるため、子どもたちが大人の目が届かないところで危険なサイトにアクセスしてしまい、犯罪やトラブルに巻き込まれてしまうケースが近年多発しています。 それらを未然に防止するためには、まず大人がネット社会の理解を深め、子どもたちを守るための対策を知る必要があります。
子どもたちのネット環境を理解する
篠原嘉一さんは兵庫県情報セキュリティサポーターして、教職員・PTA・生徒・行政企業研修・県警サイバー犯罪対策課・捜査本部研修と連携し、講演や研修を通した被害防止に尽力されています。
大人のネット利用は、仕事や生活に直結する部分も多く、特定の操作に限られることもありますが、子どもたちのネットの利用方法は日々変わり続けています。
学校現場でもネットの利用が盛んに進められているし、学校がある程度指導してくれている… と保護者の方は安心していませんか?
実際は、大人の知らないような情報交換の場があったり、想像をはるかに超える使い方をしていることに気が付いていないだけかも知れません。
交通安全教室のような、ネット被害と現状を現実のものとして感じる取り組みを、幼い頃から家庭・学校の両方で、インターネットと子どもたちの適切な関係を、改めて考えてみてはいかがでしょうか。
幅広い主催者様におすすめ
保護者、教職員、企業研修へおすすめの講師です。また、インターネット・SNS世代の子どもたちに、犯罪の被害者にも加害者にもならないための対策や対処法などもお話しいたします。
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