生島清身さん 講演会講師のご紹介
成年後見制度はどんな制度?
認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々は、不動産や預貯金などの財産を管理したり、身のまわりの世話のために介護などのサービスや施設への入所に関する契約を結んだり、遺産分割の協議をしたりする必要があっても、自分でこれらのことをするのが難しい場合があります。
また、自分に不利益な契約であってもよく判断ができずに契約を結んでしまい、悪徳商法の被害にあうおそれもあります。このような判断能力の不十分な方々を保護し、支援するのが成年後見制度です。
笑って学ぶ相続・遺言と成年後見制度
行政書士で、社会人落語家の生島清身さんは、不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事なものは何かについて考えたことを形にすべく、遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。難しくなりがちな遺言・相続の話を落語の力を借りてわかりやすく楽しく伝えることに挑戦しています。
法律の専門家+社会人落語家+不妊治療経験者という3つの個性を組み合わせ、創作落語で「終活」を1万人に伝えた行政書士としてテレビや新聞に掲載され話題となっています。
■落語+エンディングノート講演例
・相続、家族をテーマの創作落語「天国からの手紙」
・エンディングノートは遺言書の代わりになる?
・エンディングノートに記しておきたい項目
・遺言書とは別に「想いを遺す」ツールとして
・自分らしくより良く生きるための活用術 など
成年後見制度の説明も必要に応じ行います。
明日どうなるかわからないのは年齢問わず同じです。高齢者ばかりでなく、ご家族や周囲の皆さんとともに、終末期のこと、看取りのこと、相続について、葬儀やお墓の希望など、これを機会にひとりひとりがどんな考えを持っているのか、話し合うきっかけづくりをしませんか?
人権講演会、福祉大会、成年後見制度講演会におすすめの講師です。是非、一度プロフィールをご覧ください。
※講演料・講師に関するお問い合わせはこちらのフォームもしくはお電話06-6456-5666からお気軽にご連絡ください。ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。