前田良さん 講演会講師のご紹介
講師 前田良さんは、幼少期から自分の性に違和感を感じ、20歳のときに「性同一性障がい」の診断を受け、25歳で性別を変更。その後結婚し、男の子を2人授かりました。
当初人工授精で生まれた子との間に父子関係が認められず、訴えを起こし、最高裁での大逆転勝訴を経て正式に2人の子供の「父親」になりました。
現在は自身の経験を基にいろいろな生き方、家族のかたち、自分らしく生きることについて講演活動を行っています。
子どもたちにも小さいころから、いろんな人や性があること、「昔はお父さん、こんなんやったんやで」と、制服のスカートや体操服を着た女だったころの自分をありのままに伝えているそうです。偏見を持たず、人の気持ちを分かってあげられる人に育ってほしいと願っています。
著書「パパは女子高生」を上梓
「性別変更した夫を父親として認める」という画期的な決定を最高裁で手にした家族の物語。
10代から大人まで楽しく読めて、性の多様性、家族の多様性を知ることができる一冊。
幅広い主催者におすすめの講師
心と体の性が一致しない性同一性障がいに悩み、女性から男性へ戸籍を変えられた前田良さん。性への違和感、周囲からの理解を得られない苦悩等、ご自身の経験を交えてLGBTの現状をお話しいただけます。
前田良さんの講演は、LGBTやダイバーシティをテーマとした講演にオススメです。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。
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