オスマン・サンコンさん 講演会講師のご紹介
人気バラエティ番組「笑っていいとも」に出演したことをきっかけに
天然キャラが大ウケし人気に火が付いた!
外国人タレントの草分け的存在 オスマン・サンコンさんをご紹介します。
<プロフィール>
1949年、ギニア共和国生まれ。
1969年、コナグリ大学卒業後、ソルボンヌ大学に国費留学。1972年、ギニア外務省に入省。同年大使館開設のための駐日親善大使として来日し、8年間大使館に勤務。
1984年、外務省を休職して、再来日。
現在はテレビ出演のかたわら、全国各地で講演し、日本とアフリカの友好に貢献している。
<講演テーマ>
1.視力6.0から見たニッポン
視力6.0という動物のような視力と視点で、日本と世界を見てきたオスマンサンコン。
何でも見てしまうサンコンの目を通して、今の日本は何がどう問題なのか。今後の国際交流や国際貢献など、世界に対する日本のあり方を問いかけ心の視力を見つけ出す。
2.サンコンの大地の教え
厳しいアフリカの大地で生まれたオスマンサンコン。
その大地で学んできた大いなる知恵と熱き魂。高度成長を遂げ、文化・経済大国となったニッポンが忘れた何かをアフリカの大地が教えてくれる。日本の文化はどこに・何を忘れたのか。
3.サガタラ(サンコンのあふりか物語)
先進国として、自然体験の乏しい時代の日本の子供達。生活の豊かさの中に、心の乏しさを感じる現在。もっとギニアという国、アフリカ地域を覗いてみては。ギニアの大自然の中で、サンコン少年は、動物を愛し、自然と付き合い、そして大家族との絆の中で、伸び伸びと育った。そんなサンコンの体験などを通して、子供達に「生きる力」を。
4.明るく生きちゃ悪いですか
アフリカの雄大な大地で生まれ育ったサンコン。
とっても明るいサンコンだが、障害の認定を受けている。障害者という立場ながら、なぜこれほど明るく生きていけるのだろうか?どうしたら人と上手くコミュニケーションがとれるのか。
5.マラリアに苦しむ子供たち
<聴講者の感想>
- サンコンさんの人柄がとても印象的で元気をもらった。ギニアのためにいろんなことをしているってすてきです。人権問題を解決する糸口として、まずはお互いを知るところから始まるのかなと思います。
- 今回のサンコンさんの色々な話を聞くことができ、苦労話など知り得たことはこれからの自分の人権問題の啓発につなげられるのではないかと思います。
- 自分の障害を赤裸々に話し、真剣に気持ちを訴える姿に感動いたしました。人間は皆同じだと再認識することができた。偏見は人間の価値を害することであると思う。
- サンコンさんの人間性が、講話の中から沢山伝わってきました。日本がもっと広く深く人権に目を向けたすばらしい社会になってほしいと願います。
- 今日までの自分の心の姿勢を思い返し、今後は迷うことなく周りにできることは行動していきたいと思いました。
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いのち・絆・家族、外国人の人権、国際交流・外交問題をテーマにした講演会、平和講演会、文化講演会、生涯学習などにおすすめの講師です。
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