宮本延春さん 講演会講師のご紹介
いじめられっ子で、成績はオール1。
中学を卒業する時には”九九”も全部言えなかった。
著書「オール1の落ちこぼれ、教師になる」で一躍注目を集めた宮本延春さん。現在は自閉症の我が子のケアをする傍ら、講演や執筆活動を通して、子どもや大人を元気にしたいと活動されています。
講演では、宮本延春さんがどのような人生を歩んできたのか、出会いと、人生の学びについてお話しします。
小学校、中学校時代のいじめが原因で学校が嫌い、勉強が嫌いになり、自殺未遂を2回経験。中学を卒業するときには、九九は2の段まで、漢字は時分の名前しか書けませんでした。
16歳で母が、18歳で父が亡くなり、兄弟も親戚もなく、天涯孤独に…しかしあることをきっかけに物理に目覚めて名古屋大学物理学科に進み、大学院進学の後に高校教師になり母校の教師になりました。
壮絶な人生経験から、困難に立ち向かう大人や若者にとって逆境を克服し、大きな夢を持つことが確信できる心に響く内容です。
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<生徒の感想>
- 私は今まで自分はダメで生きている価値がないと思っていたのですが、宮本先生の話を聞いて勇気と元気をもらいました。私も将来の夢をあきらめずに叶えてみようと思えるようになりました。学校をきちんと卒業して迷惑ばかり掛けてきた母親に孝行できるよう頑張りたいと思います。先生のお話を聞いて改めて親がどれほど大切か、今の自分がどれだけ幸せなのかを実感できました。
- この講演会があると聞いたとき、「宮本って誰?」とか「面倒くさいから寝て過ごそう」と失礼なことを考えていました。いざ講演が始まると宮本先生の話が面白くて最後までひきつけられました。厳しい人を想像していたのですが、すごく明るい方でビックリしました。宮本先生は壮絶な体験をされているのに笑えるような話し方をされたり、真面目に話したりで、その巧みな切り換えにすごく心をつかまれました。
<教職員・保護者の声>
- 子どもを無条件で評価することの大切さを改めて知る機会になりました。見えているところだけにこだわったり、とらわれたりせず、存在を認めていける子育てがしたいと思いました。
- テストの点数ばかり目を向けるのではなく、子どもの本質を大事にし、叩き上げるのではなく、大事に磨き育てていけるよう努めたいと思いました。
- あらためて子どもの存在というものが、とても大切で、認めてあげることやほめること、感謝を口にすることの大切さを学びました。家でも実践していきたいと思います。
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