小国士朗さん 講演会講師のご紹介
世界中で話題になった 「注文をまちがえる料理店」の発起人・小国士朗さんをご紹介します。
小国さんは、2003年NHKへ入局。
「プロフェッショナル仕事の流儀」「クローズアップ現代」「NHKスペシャル」などの情報系のドキュメンタリー番組を制作したのち、200万ダウンロードを記録したスマホアプリや、世界1億回再生を突破した動画を含む、SNS向けの動画配信サービスを企画立案。
世界150ヵ国に配信された認知症の人がホールスタッフを務める「注文を間違える料理店」を個人プロジェクトとして立ち上げた後、2018年にNHKを退局し、現在は株式会社小国士朗事務所をたちあげ、フリーのプロデューサーとして活動されています。
注文をまちがえる料理店とは…?
注文をまちがえる料理店は、「注文を受けるスタッフがみんな認知症のレストラン」です。
認知症を抱える人が接客をするので、ひょっとしたら注文を間違えてしまうかもしれない、けれどそんな「間違えることを受け入れ、間違えを一緒に楽しむ」ことをコンセプトにした、イベント型のレストランです。
「注文をまちがえる料理店」のユニークな取り組みを通じて、すべての人がいきいきと暮らすことができるような共生の地域づくりや、一人ひとりの個性を活かし、その個性が輝くことを主題に、前提をひっくり返すことで、ネガティブな物事をポジティブに変える、社会の多様性と寛容性についてお話しします。
企業向けには、働き方改革・ダイバーシティ、経営・マーケティング、介護・認知症をテーマにした講演や、学生向けには、夢・希望・チャレンジ、多文化共生・国際交流をテーマにした催し、文化講演会におすすめの講師です。
ぜひ一度プロフィールをご覧ください。
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